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文章を学ぶことの大切さ。 文章に関する発信をしていると、 これについて、多くの人が認識していると感じます。 でも、それが分かっていながら、 多くの人にとって、 文章を学ぶことの優先順位が低いことも実感しています。 分かります。 文章を学ぶことが後回しになる理由について、 大きく3つあると考えます。 1.即効性がない良い文章を書くスキルというのは、磨くのに時間がかかります。 そして、その成果は数値化しづらく、目に見えて分かりにくいです。 短期的に報酬が得られるスキル
「ジャーナリング」をご存知でしょうか。 ジャーナリングは「書く瞑想」とも言われ、 頭に思い浮かんでくことを、 ありのままに紙に書き出すことによって、 自分の内面と向き合い、自分を深く理解することができる方法です。 私は、ジャーナリングとの出会いは、 会社の上司が毎日の朝礼にこれを取り入れたことでした。 毎朝5分。 ノートを開き、今、自分がモヤモヤしていることについて書く。 それだけで、頭の中の霧が晴れて、スッキリとした気分になりますよ。 では、ジャーナリングとはどのよ
「書くこと」の楽しさを伝えたい。 私が「書くこと」を副業に選んだ最大の理由です。 いずれは本業にしたいとも考えています。 小学生の時に「書くこと」に出会ってから、 「書くこと」に対してまったく抵抗がなく、 むしろ、それに助けられて生きてきました。 今まで、私がどのように「書くこと」と関わってきたか、 興味がある方は、ぜひこちらの記事を読んでみてください。 「才能」とは、 「頑張らなくても、自然と人よりも上手にできていて、 やっていて苦はなく、心地よいこと」だといいます
文章はタイトルが大事。 その次に、書き出しで読者の心をつかむ。 現代社会には数多のコンテンツがあふれます。 その中から、 まず選ばれるためには、タイトルはものすごく重要です。 SNSやブログ、noteを書いている方たちは、 その辺りは何度も言われてきたことでしょう。 特に、noteでは、 まず最初は、タイトルとアイキャッチ画像しか表示されないし、 クリエイター名も小さくてわかりずらい。 まず、タイトルを見て、読むか読まないか選別されます。 そして、 次の関門は「書き
第一印象って大事です。 初対面の人の印象は、 3秒で決まると言われています。 みなさんも経験ありますよね。 人は、最初に提示した情報が、強く頭に残ります。 第一印象、大事です。 文章において、第一印象って何でしょう。 「タイトル」ですよね。 まず、タイトルだけを見て、 読むか読まないかを決めます。 タイトルが惹かれるものでなければ、 読まれませんよね。 一生懸命書いた記事です。 読んでもらえなければ、 せっかくの価値も半減してしまいます。 ひとりでも多くの方
今年4月から始めたKindle出版。 印税は、 獲得した月の翌々月末に振り込まれます。 そう。 つまり、今日。 初めての印税が私の口座に振り込まれました。 金額は2,000円ちょっとですが、 すごく嬉しい。 実際に振り込まれてみると、 口座の残高が実際に増えてみると、 めちゃくちゃ嬉しい。 来月(5月分の印税)は、6,000円近く入る予定だし、 今月(6月分の印税)も、既に4,000円以上発生してる。 3ヶ月で1万円を超える印税。 すごくないですか? 私は、20
最初に「伝える文章」を学んだのは、 電子メールでした。 私が大学を卒業して社会人になった年、 Windows95が発売。 インターネットやパソコンが身近なものになりました。 会社にもパソコンが配布され、 それまでにはなかった 電子メールによるコミュニケーションが始まりました。 でも、最初に割り振られたのは、 各支店にメールアドレスが3つだけ。 支店長用、課長用、庶務(事務)用。 もちろんインターネットメールは送れなかったし、 ごく一部の人が、 社内だけで、本部との報告
「お母さんって、ポエム書いてるの?」 中1息子が、 私が作業しているパソコンを覗き込んで言いました。 息子が見ていたのは、私のTwitterやnote。 もちろん、書いている私自身は、 一度たりとも「ポエムを書いている」とは思ったことがない。 どんなところが「ポエム」なの?と息子に聞いてみたら、 「短い文章で、 語りかけるように書いてるから。」 だと。 なるほど。 そこで、ふと考えたんだけど、 そもそも、「ポエム」の定義って何だろう? 私の今までの認識では、
今、動画が全盛の時代です。 YouTubeにTikTok。 Instagramや 「140文字の世界」と言われたTwitterでさえ、動画が優遇されています。 スマホで動画が簡単に撮れるようになり、 事件や事故、災害などの衝撃的な映像までとらえられ、 リアルタイムで配信されることもありますよね。 小学生の子どもだって、 スマホで動画をチャチャッと編集してSNSに投稿してしまう。 本はマンガですら読まないし、 文章を書くことも、学校の授業以外ではまずない。 今、そんな
1ヶ月、毎日noteを書き続けることができましたが、 なぜ「毎日」書こうと決めたのか。 それは、 「毎日書く!」と決めた方が続けられるから。 「noteを継続すること」が目標なら、 週1回でも、月1回でもいいと思います。 それぞれのnoteを書く目的や、 どれだけ書くことに慣れているかに合わせて頻度は設定すればいい。 無理に「毎日」書く必要はないです。 でも、私の場合、 週1回や月1回という目標設定では、きっと続かない。 ヘタしたら、始めることすらできない。 50
ChatGPTの登場は、 ライティングを変え、 ライターの役割も変えました。 今までのライティングにおいて、 主なライターの役割は、 独自のアイデアやストーリーを生み出し、文章を構成すること。 しかし、 ChatGPTを代表するAIが、 その圧倒的な文章生成能力によってその役割の大部分を担うことができるようになったため、 人間であるライターに新たなスキルが求められるようになりました。 では、どんなスキルが求められるようになったのか。 私の独断と偏見でピックアップした3つ
2022年11月にChatGPTが登場して半年あまり。 正直、「まだ半年か」という感覚です。 それぐらい、ChatGPTの話題はアツイ!! その登場が、 ライター界隈に「衝撃」をもたらしたことは言うまでもありません。 この「衝撃」は大きく分けて2つ。 「仕事が奪われてしまう!」とChatGPTを敵視するものと、 「ライティングの可能性が広がる!」とChatGPTに期待するもの。 私は後者です。 ChatGPTを敵視する最大の理由は、 その高度で高速な文章生成能力でしょ
私の言いたいこと、伝わってるのかな? 文章を発信するようになると、 誰もが考えることですよね。 「書く力」を磨く方法として、 私は「日記」をおススメし続けています。 まず、書く力をつける、 書くことを習慣にする方法としては日記は最強です。 でも、 「文章力」を磨くという点では不十分。 人は、自分のモノの見方や考え方にとらわれがちで、 自分の文章に対する自己評価は、客観性に欠けるからです。 それに対処する方法として、 他者からの評価を受けるべきです。 noteの「
よしっ!文章力を鍛えよう!! そう思って、 ノートとペンを用意した人。 パソコンの前に座った人。 そして、 そのまま固まってしまった人。 結構、多いと思います。 お題も決めたのに、 いざ書こうと思うと言葉が出てこない。 なぜ? それは、 イメージを言語化するトレーニングを あまりしてこなかったからです。 そんな人におススメなのは、 頭の中で書きたい場面をイメージして、 それを言葉で説明していく方法。 以前、英語の教材で、こんなものがありました。 学校生活や、日