義母もしんどかったのだろう
最近、義父母と関わるのをやめた。
というかまあ、会って月一かな。
それくらいまでに減らした。
以前は、息子も行きたいといってたので週に2回とかは会っていたかな。
でも、2人目が生まれて余裕がないわたしに対して
義母は「こうしろ」「ああしろ」の子育てに対する意見をバシバシと言う。
つらくて泣いた。そして急速に義父母のことが苦手になった。
義母は、夫と義姉を育てた。
田舎から嫁いできて、周りに友だちもいない。もちろん専業主婦。
土日は義父が子育てを手伝ってくれたことなんてない。
孤独だったのだろう。
子育ての記憶なんてないらしい。
何を聞いても「忘れた」の一言。
だから、私に対して「いつもご苦労様」とか「大変でしょ」とか労いの言葉をかけたこともない。
それはきっと、自分がされてこなかったから。
とても切ない気持ちだったのだろう。
だから、されてこなかったことは基本的にしない。それが義母。
夫は穏やかで優しい。
だが、あまり褒められたこともなく、自分のやることに自信があまりない。
義母だけの子育てで、ある程度しっかり育ったのは素晴らしいが、どうも夫を見ていると、楽しかった子ども時代とは思えない。笑笑
伸び伸び育ったの?この子はって。
ちゃんと褒めるとこ褒められて育ってきた風に見えない。
おそらく、それは義母に余裕がなかったから。
なので、そんな余裕のない義母の子育ての考えでうちの息子たちを育てていくのは、絶対に嫌なのだ。
それなのに、義母はさいきんアレやコレや言ってくるので、我慢の限界だー!となり。距離を置いた。
そして、いつか時が来たらちゃんと、わたしら夫婦の子育ての考えを義父母に話そうと思う。
長い付き合いだからこそ、口を出されてばかりではうまくいかない。私も黙ってないで言葉にするよ。
今じゃないけどね。
とにかく、義母は自分が子育てしている時。
とても辛かったのだろう。
誰も助けてくれなかったのだろう。
かわいそうな義母。
でも、わたしは義母の考えに浸ることなく、時代にあった子育てをしていくことにする。
よく、義母からさ。
「白湯を飲ませてあげないとかわいそう」
とかの「かわいそう」発言されるけど。
わたしからしたさ。
子育ての記憶ないのかわいそう。
誰も友だちいなかったのかわいそう。
息子、娘を沢山褒めて愛す時間もなかったくらい家事育児に追われていたのかわいそう。
と、おもってしまう。
時代なんでしょうけどね。
男は仕事、女は家事。
時代が、義母をそうさせたのであれば、我が家は大丈夫。
でも、その時代から抜け出せていない、義母の話はシャットアウトしていかねばならんよなあ。ほんとに。
以上、義母もしんどかったのだろう。でした。