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フリーランスだからこそ、1つの仕事に執着しなくていい

フリーランスになる目的は人それぞれですが、少なからず「自分のスキルや経験を活かしたい、人の役に立ちたい」という想いはあると思います。

そして何かに特化してスキルを習得、あるいはプラスしてフリーランスになるというのが王道スタイルですが、私はもっと柔軟に収入の柱を増やしていいと思います。

会社員とフリーランスの割合が半々でもいいし、会社員7割、フリーランス3割でもいい。

フリーランスの仕事の中身も、自分が本当に好きでやりたいことだけじゃなくて、興味があること、面白そうなこと、収入になりそうなことにどんどんチャレンジしていいような気がしています。

会社員に限らず、フリーランスも何か1つの事業で収入を得るというのは大変不安定で、それがいくら好きなことでも収入がなければ、好きも嫌いになってしまいます。

「好きを仕事に」

「自分らしく働く」

「スキルを活かして働く」

聴こえはいいですが、現実はそんなに甘くないです(笑)

自分の好きなこと、得意なこと、経験してきたこと、生活の基盤となる収入を得られること、やりがい・・・これら全てを1つの仕事でまかなうというのは大変なことです。

1つの仕事で全てを得ようとするのではなく、収入として割り切る仕事、やりがいを求める仕事、好きや得意を活かす仕事、それぞれが違っていてもいいんじゃないでしょうか。

飽きずに継続することが美徳、1つのことをやりとげるのが美徳といった風潮は少なからずあり、継続は確かに力になりますが、自分がOKであれば目的に合わせていろんな仕事をすればいいし、やってみて合わないなと思ったら、サッと手をひいてもいい。

そのくらいの心持でいたほうが、ずっと働きやすいような気がしています。

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