耕作放棄の田んぼを再開墾
まどか折橋は魔法使いやスーパーマン・スーパーウーマンが現れる場所です。
「〜がしたいんだけれど、どうしたらいいんでしょう?」とかお話すると、
「できるよっ!」って言って、あっという間に形になってしまいます。
私、まどか代表の山口が、常陸太田市折橋町にやってきたのは昨年6月末のこと。
もうすぐ1年が経ちます。
その時から、「なんでも自分たちで出来ちゃうんだ、すごい!」と、地元の方達を拝見していました。
私の夢の一つ、田んぼ。
日本人の食文化に欠かせない、主食のお米を育てる田んぼ。
きっと来年かなぁ…なんて思っていたら、またもや!!
「田んぼ、作ってみよっか」と魔法使いでスーパーマンな助川さん。
草ぼうぼうだった昔の水田。まずは草刈りから!
草だけだと楽ですが、木が成長してきて、根っこも張り巡らされ、抜根が大変です…
土を耕して、土留めをして、山水を引き込みます。
まどかでは、まだ水路の使用など手続きしていなかったので、拠点の用水として、独自に山水を引いているので、そちらから水を入れることに。
田んぼ脇には、清流が流れています。
この清流の上流には、この地域固有種のヤマメやイワナが生息しています。
湧水は飲用することもでき、わざわざ遠方から水を汲みにいらっしゃる方も。
徐々に水が入り始めました。
土に水を馴染ませながら掻き混ぜます。
だんだん田んぼらしくなってきました!すごいです…!!
すっかり、見違える姿に生まれ変わりました!
出来上がった田んぼの姿は知っていましたが、草や木がぼうぼうになってしまったところから、田んぼの姿に戻っていく経緯を見せていただいて、田んぼってこの様に作られているんだ…ということを知ることが出来ました。
近いうちに、田植えを行います。
さて、どのようになっていくのでしょうか??
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