転職エージェント 片面か両面か
こんにちは。
社会人大学生のまどかです。
今日は転職についてのお話をします。
なぜ社会人大学生の私がこの話をするのかというと、
私、いまでこそ社会人大学生という肩書きですが
これまでに4回?5回?くらい、未経験転職をしているんですね。
キャリアを開拓する手段として、今は社会人大学生をやっていますが
転職という手段でそれを叶えた経験もあるわけです。
そういう立場から話をしていきたいと思います。
◾️転職サイトにも色々
転職を検討しはじめた段階だと、
とりあえず名前を知っている転職サイトに登録すると思います。
ではその転職サイトが、「片面か両面か」を意識したことはありますか?
*片面
求職者担当と、企業の求人担当とが、分かれているタイプの転職エージェント。
例:リクルートエージェント、dodaなど大手が多い
*両面
求職者担当と企業の求人担当とが一致しているタイプの転職エージェント。
例:JACリクルートメント、Izulなど、中小ベンチャーや領域特化型が多い
※ビズリーチなどは、プラットフォームのみを提供している。
「ビズリーチのエージェント」というのはいません。
マッチング型とでも言うのかな?
それぞれのタイプにどんなメリット・デメリットがあるかは
以下のサイトをご覧いただくと良いです。
▼片面型・両面型の違いとは? https://omotenashi.work/column/bits_of_knowledge/22002
この記事では、
両方登録した私自身の経験をシェアして、
「こういう使い分け方もある」と言うことを知っていただければと思います!
【リクルートでリクルートに落ちたけどJACでリクルートに受かった話】
不動産営業時代、リクルートに転職してSUUMOの仕事をしたいと思った私は、
「リクルートに行きたいならリクルートエージェント(以下RA)っしょ」
という短絡的な考えで、RAに登録しました。
で、職務経歴書を出したのですが、
私って8年以内に3回とか転職しているので、
企業ウケは良くないんですよね。
RA経由で受けたリクルート社は、
書類すら通りませんでした。
同時期に、人から勧められた
JACリクルートメントというエージェントにも登録しました。
JACは両面型です。
(実はマッチングアプリで知り合った人に教えてもらったw
その殿方とは1回デートして終わったけどキャリアの恩人すぎる🙇♂️)
で、私と面談して、
「確かに転職回数多いけど一貫した軸があるし、
リクルート社にマッチしそうな人だ」
と感じてくれたJACのエージェントは、
採用担当者に
「転職回数多いですけど、めっちゃ良い奴なんで、面接してください!!」
ってゴリ押ししてくれたんですね。
そして面接してもらって、内定もいただけました。
(ここも紆余曲折ありましたがまた今度)
RAで落ちた会社に、JAC経由だと受かったんですね〜。
ここで感じたのは、
・私みたいに履歴書が汚い(転職回数多くて見栄えが良くない)人は、
人柄を採用担当者に直接伝えてもらえる両面型が
・転職回数0〜2回程度の綺麗な履歴書であれば、人柄まで見てもらわなくても、
たくさんの求人の中から自分で選べる片面型が
向いているのかもしれないなということ。
もちろんこれはn=1の話はありますが
・片面と両面があること
・一般的に言われている各特徴の他に、私のような人間もいるということ のシェアでした!