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3Dパース作成!

こんにちは! Madokaです。
お盆&夏休みシーズンなのに、台風心配ですね🌀
帰省中・旅行中の皆さま、どうぞお気をつけください。

今日は久しぶりに『インテリアデザイナーへの道のり』シリーズです。
最初にnoteを書いてからあっという間に8か月が経とうとしています。
noteを始めたのは、まさにフリーのインテリアデザイナーになることを決意したから。
この8か月、たくさんのことを学び、吸収し、アウトプットしてきました!

そしていよいよ
秋にはモニター募集を始めるべく、
準備を進めています!

~記念すべきnote第一弾👇~

インテリアのお仕事をする上で、前回noteに書いた手書きでの図面作成やイメージ作成はもちろん有効ですが、やはりいかにお客様に具体的にお部屋をイメージしてもらえるかが重要なので、その点で3Dパースは秀逸です。

実際の間取り図を使い、お客様のお部屋に対する要望や欲しい家具をベースに、プランを考え、パースを作成し、提案書を作ってみたので、今日はそのパースのイメージを共有したいと思います!

今回は約16帖のLD+3.5帖のキッチンがカウンター越しに繋がっている間取り。実際の間取り図を取り込みながら、お部屋の写真を参考にパースを作成しました。

今考えると、途中の未完成の状態も保存しておけば良かったのですが、そこまで気が回らず、最後の家具・照明・小物なども入れるところまで進めてしまったので、完成形をお見せしたいと思います。

こちらが真上から見たLDK全体像。

間取り図を取り込み、ドア・窓を図面に合わせて設置し、キッチンのカウンターやダイニングの造作棚を作り、ベースを作るだけでも慣れないとそれなりに時間がかかりました。

別の角度から見た全体像です。家具や照明が入ると一気にリアルになりましたが、先に候補として決めていた家具や照明の組み合わせがどう見えるか、作っている本人も少しドキドキしながらの作業でした。
ダイニング側から見たリビング。ソフトにデフォルトで入っている家具や照明は少ないため、自分が提案したいものに似たものを選んで色やサイズを変えたり、似たものすらない場合は一番左手の壁付けシェルフ(artekのものをイメージ)のように自作しました。
キッチン側から見たダイニング。あらためて見ると巾木の色が白すぎるな、とか細かいことを言い始めると本当にキリがないのですが、まずは提案したい家具や照明のイメージがなるべく伝わることを優先しています。この角度だと椅子に座らせた人物がペラペラに映ってしまうw
別の角度から見たダイニング。家全体を表現するためのソフトなので、小物などはあまり種類がなく、奥の棚など最後は苦し紛れ。

カメラで写真を撮るのと同じですが、3Dパースで作成したものを画像として出力するのも、どの角度だと見やすいか、イメージが湧きやすいか、結構悩みました。
(動画の方がわかり易いので、Instagramにリールアップしました!)

そして提案したい家具や照明、小物の実際のイメージに合わせるのは限界があるのを再認識したので、パースは家具の配置や全体感、照明をつけた時のイメージなどの参考にしてもらい、詳細はやはり提案書が中心になりますね。

因みに、3Dで色々作成した結果を平面図に戻すと下記のようになります。平面だとめちゃくちゃシンプル😅 こちらも細かいところは色々気になりますが、提案書が一番重要なので、そちらに優先順位を置いています。

こう見るとソファのサイズをワンサイズ下げた方が良さそうですね。また、ダイニングテーブルの向きも横ではなく縦でも良いですね。(元の間取り図には縦向きイメージ記載あり)最初に手書きでプランを考えても、実際にこのように正確なサイズ感で配置されると新たに気づくことが出てきます。

ということで、今回は3Dパースで作成したイメージを紹介してみました!
次回は、このパースイメージと共に提案書をどんな感じで作成したか、ご紹介出来ればと思います。

それでは皆様、台風🌀が大人しく過ぎ去ってくれること祈って🙏
今日も読んで頂きありがとうございました😌


2週間ほど前に投稿した下記のnoteが、非常にたくさんの方に見て頂けて感動しました🥹
読んでくださった皆様、ありがとうございます🫶🏻

今回のプランを考える上でも、やはり私が一番ワクワクしたのは照明の提案でした。これからもどのように効果的に照明を使って理想の空間に近づけられるか追及していきたいと思います。
これからもよろしくお願いします🙇‍♀️

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