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照明はアート -Ambientec Remli-

こんばんは!
皆さま、お元気でしょうか?
少しご無沙汰してしまいました、Madokaです。

今日は久々に『照明はアート』シリーズ Vol.6 を書きたいと思います!

と言うのも、先日、気になっていたポータブルランプをショールームに見に行き、実物は想像通り、いや、想像以上に素敵だったので、我が家にお迎えしたのです✨

私は照明が大好きなので、欲しいものをあげたらキリがない😅のですが、久しぶりにコレは絶対に欲しい‼︎と思った作品。(敢えて製品ではなく作品と言いたい)

Turnなど最近とても人気があるので、ご存知の方も多いかもしれませんが、Ambientecという日本発のブランドのRemliという照明です。

こちらがAmbientec社のRemli。
ショールームの入り口に飾られていて、一際目を引きます。

Ambientecの中でも新しい作品で、今年のミラノサローネで発表されました。

照明でRemliのようなモルタル?コンクリート?っぽい素材を使っているものはそう多くない気がします。
以前ご紹介した我が家のキッチンに採用したペンダントライト(FoscariniのAplomb)が似たような素材で、それも大好きなので、私はやはりモルタルっぽい素材が好きなんだな!とあらためて自覚😄

Remliはそのフォルムや素材感、そして硬い素材からは想像がつかない柔らかい光を放つところにまず一目惚れしたのですが、この作品が作られた背景やストーリーを知るにつれ、これは絶対に欲しい‼︎と虜になってしまいました。

ご興味ある方はぜひ下記サイトの説明や動画をご覧頂きたいのですが、Remliは本来埋め立てられる運命にあったリサイクルが難しい廃棄物から作られています。ガラス、陶器、コンクリート、がれきのくずなどを細かく粉砕し、土と混ぜて職人さんが一点一点、照明の表面に左官仕上げで塗っていくのです。

作るのにはとても手間がかかっており、また一点ずつ形や色が微妙に異なる一点物であるところにも心奪われました。

SDGsが叫ばれて早数年が経ちますが、サステイナビリティはインテリア業界においてもとても重要なテーマとして各ブランドが取り組んでおり、Ambientecがwe+とのプロジェクトで考えた、廃棄物の新たな価値を探る、ことから生まれたRemliはまさに時代を象徴するような素敵な作品だな、と思うのです。

製作工程を知ると、なかなか量産するのは難しいだろうなぁ、と思いつつ、ショップやECサイトには置いていなさそうなので、Ambientecに問い合わせてみました。

基本的には受注生産とのことでしたが、運良く横浜のショールームに数点在庫があるとのことで、直ぐにショールームの予約を入れました😊

旦那さんには行きたいショールームがある、とだけ伝え、事前にどの照明が気になっているかは一切伝えていなかった(なんならどこのショールームに行くかも伝えず付き合ってもらった)にも関わらず、ショールームに入った瞬間Remliに1番惹かれた、と彼が言うので、「これはやはり買うしかない‼︎」と自分の購買欲を正当化したのです🤣

そんな訳で、久々に一目惚れした照明をお迎えし、ここ数週間、毎晩幸せな気持ちに浸っています。

それでは実際に我が家でRemliを飾っている様子をご紹介しましょう。

購入する前は写真のようにベッドサイドに置きたくて買いました。

ベッドサイドに飾るつもりで購入し、ベッドサイドでも使ってはいるのですが、Remliが素敵すぎて?ここには勿体ないな、と感じてしまうように…
ベッドルームに置くチェストかシェルフを探しているので、いずれはそちらに移動かなぁ?

仕事用のデスクに置いてみたら、これはこれで素敵

ワークデスクに置いてももちろん素敵なのですが、実際仕事する時は部屋全体をもう少し明るくしてしまうしな…

部屋が明るくても素敵だけど、やはりココには勿体ない😅

他に置く場所ないかなぁ?とRemliを持って、我が家をウロウロ。
ポータブルランプはコンセントの位置を気にせず、どこにでも置けるのが魅力的ですね!(コードも気にならないし!)

そんな中、我ながらナイスアイディア💡と閃いたのが、ベッドルームの入り口に床置きするという案。

2階の廊下の一番奥にある寝室。廊下の先に照明を置いたことで、その部屋に誘われる感覚。


これが私的には大ヒット✨

サイズがそこまで大きくないので、最初は床に置く、という発想があまりなかったのですが、重厚感のある素材のおかげか床に置いても十分な存在感、そして柔らかな光が床と壁を照らしてくれることで、部屋の入り口が一気にmoodyな素敵空間になるではありませんか😳

壁にアート(実はこのアートも似たようなザラザラした素材のもの)を飾っているので、そのアートとのバランスが良いのかも。コーナーに置けば、ドアがぶつかることも、間違えて蹴ることもなさそう。
カーペットとの質感の違いがまた良い😙
娘には床にキノコ生えてる、と言われましたw

ということで、チェスト/シェルフが見つかるまでは、我が家では当面ここがRemliの定位置となりそうです!

気分によって気軽に置く場所を変えられるのは良いですね‼︎
(寝るまでは寝室の入り口、寝る直前はベッドサイドに移動することも!)

お気に入りの照明は、日が落ちて暗くなった後も、心にポッと温かい気持ちを灯してくれます❤︎

皆さんにもぜひお気に入りの照明を見つけて頂きたいなぁ!
今日も読んでいただき、ありがとうございました😊

オマケ:最近見つけて衝動買いしたstoneという色のネイル💅でカモフラージュ。保護色だ😆



他の『照明はアート』シリーズや、照明に関する内容をマガジンにまとめています!ぜひご覧ください↓↓↓


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