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【第二新卒転職体験談】vol.1 新卒カードの選択ミス


はじめに

改めまして、まどかです。
新卒でブラック系人材企業に入社し、第二新卒枠で外資系IT企業に転職を果たしました。このnoteでは私の転職体験談を語っていきます。

vol.1は「新卒カードの選択ミス」
そもそも、なぜ新卒就活を失敗したのかについてです。
就活生まどかは、何を考えていたのか、、
私の後悔と反省をご覧ください👀
少し長くなってしまったので、2話構成でお届けします。

22卒就活ロケットスタート

はい、「どうせ就活早くはじめればよかった後悔話でしょう」と思っていたそこのあなた

ハズレです

こうみえて私は大学2年の3月(3年になる前の春休み)から就活を始めていました。
部活動にも所属しており、体育会×就活意識高い系として、エンカレ※1も認めるエリート就活生だったのです。(関東だと比較的普通かもしれませんが、地方勢だったので)

まだ選考がない段階でも、「自己分析シートの作り方セミナー」や「ケース面接練習会」に意気揚々と参加していたのです。

※1 エンカレ:エンカレッジという学生主体の就活支援団体

サマーインターンを無難に乗り切る

エリート就活生まどかは、選考が早いベンチャー企業のインターン選考を見事に攻略。
大手の選考も書類やテスト、一次面接はほぼ突破し、最終的に5~8月で30社ほどESを出し、9社合格。都合がつく日程の6社のインターンに参加しました。
ここで私は次の3つの感想をもちました。

  • ベンチャー企業の面接官や社員は頭脳明晰かつコミュ力が高い。インターンの課題の難易度が高い。

  • 大手企業の面接官や社員は「無難」で癖のない人が多い。インターンは休憩時間が非常に長く、ゆとりである。

  • 外銀、外コンガチ勢には勉強量と情報量が敵わない。帰国子女に英語力では敵わない。つまり外資は非常にハードルが高い。

この感想が、第一歩でした。
就職という人生の大きな大きな分岐点において、間違った道を進みだす第一歩です。

就活が面倒になった秋

順調だった就活ですが、部活動の再開(コロナウイルスにより停止していた)により、あまり時間が取れなくなってきました。

また、早く始めたはいいものの、秋の時点ですでに就活期間は9ヶ月ほど。
無限に続いていく就活ゲームに疲れていた自分もいました。

サマーインターンで参加した企業の選考には参加しつつも、なあなあに就活を続ける日々。
新しく企業を探したり、業界分析を深めることはやりませんでした。

というのも、第1〜第3までの本命企業は決まっていたからです。あとは同じ業界でいくつか対策をして受ければ、そんなに焦る必要はないと考えていました。

そんな私に、就活メンター(エージェント)はこう問いかけました。


「まどかちゃんが本当にやりたいことって何?」


次回「魔法のコトバ〜あなたが本当にやりたいこと〜」

まどかはついに就職先を決定します。
なぜブラック企業を選択したのか、なぜ後悔したのか、、
Vol.2も乞うご期待!

まどか


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