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花椒と黒胡椒で胃袋ポッカポカ!な黒坦々カレーと私@かえる食堂:

こんにちは。
都内在住、スパイスカレー大好きなマドイと申します。
今回ご紹介するのは、要町にある「かえる食堂」さんです!
行ったことがない方でも、もしかしたら店名を名前を耳にしたことがあるかもしれません。
かえる食堂さんの看板メニューの黒坦々カレーは、ハウス食品からレトルト化されているのです!
以前のレポで紹介した魯珈さんや旧ヤム邸さんも、このレトルトシリーズになっています。
私もこちらのレトルトシリーズで店名は存じ上げていたのですが、手を出したことはなく、ずっと気になっている状態のまま時間は過ぎていきました。
けれどついに訪問することが叶い、ドキドキしながら要町へ!
駅から少し歩いていくと、かえるのイラストが描かれた布が目に入ります。
ガラス張りのドアを開けて早速店内へ。
中はカウンター席のみで、こじんまりとした作り。カウンター奥の壁がタイル張りになっているのが、ちょっとレトロで可愛らしいです。
席に腰掛けてメニューに目を通すと、実に豊富なラインナップ!
レトルト化した黒坦々カレーの他にも、赤坦々カレーやチキンカレー、キーマカレー、軟骨ソーキカレー、野菜きのこカレー、ミックスカレー、豆カレー、みどりのカレー、さらにはカレーではありませんが、海南チキンライスまで!これで迷うなと言うほうが無理な話です。
(ちなみに、かえる食堂さんは食事以外にドリンクやお菓子もあります!スパイスティーやシフォンケーキなど、実に美味しそうなので、こちらもとっても気になります)
しかし、鉄の意志で初志貫徹。レトルト化している黒坦々カレーを注文。初来店の今回は、ぜひとも看板メニューを試してみたかったのです。
ちなみに、こちらのお店は何も指定しなければ、女性170g、男性220gの量でライスが盛られます。(300gまでは追加料金なし)
わんぱく胃袋の持ち主である私は、迷わず220gでお願いしました。
注文後にしばし待つと、横長の白いお皿にこんもり盛られたライス。そしてまさに黒いルゥが海のごとく流し込まれたプレートが到着!ライスの横にちょこんと載ったレモンが粋です。
早速ひと口。すると広がるのは、黒胡椒、花椒、フレッシュなスパイスの香り!カレーなのに花椒が効いているので中華っぽさも感じられます。でもやっぱり基本はカレーなんですよね。不思議な感覚!そして黒いルゥの中には、様々な具が宝探しのごとく入っています。挽き肉、ニンジン、長ネギ、ゴボウ、などなど……カレーにはちょっと珍しい野菜も入っております。
食べるたびに違った食感と味が楽しめて、ひと口ごとに新鮮な刺激があり……なんだか癖になって、手が止まりません!
ライス横に添えられたレモンをかけると味変になると説明があったので、中盤からはギュッと絞って、パクリ。レモンの爽やかな酸っぱさが、これまた合うんですよねぇ。
そんなこんなで、パクパクとあっという間に完食。
胃から全身がぽっかぽかになりました。
レトルトの方も味わってみたいし、豊富なメニューをひとつずつ制覇していくのも楽しそうだなぁ……なんて思いながら帰路につく私なのでした。
(訪問日:2021.3.17)

■かえる食堂さん:https://twitter.com/kaerushokudo
■挿絵担当ぺんぺんちゃん: https://twitter.com/penpenta_0101

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