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新年の目標は立てない派!

「新年に立て目標…すでに挫折…」
大丈夫ですよ〜!


2024年1月は、なぜか長いなぁと感じている。
と、そう言えば去年も1月は長く感じたなぁ。

そんな私は、いつも新年の目標は立てない。

よく見聞きするのは、
「新年に今年の目標をしっかり設定すること」
そして、もう一つよく見聞きするのは、
「新年に立てた目標を、85%の人が1/15までに挫折する」
または、
「新年の目標を達成できる人は8%」
だそうです。

年末年始は、『目標』についての記事や何かをたくさん目にします。

「目標を立てて進める方がうまくいく人」、「目標は立てない方がうまくいく人」もいるのではないか?
その目標の扱い方は?目標を挫折するって何のことだ?

「新年に立てた目標に挫折しないために」
なんてことも…それも確かにあるのだろう、大切かも知れないけれど…

目標を立てること、その目標に挫折することなく取り組むことを「そうしよう」と思うのは、何かしら叶えたいことがあるからだと思う。

でも、途中で挫折してしまっては元も子もないわけだけど、いつまでにその目標を達成するつもりなのか、ということもあるわけで。途中で挫折するというのは、あきらめちゃったり、目標に向かうことをやめちゃうってことなのかな?

新年に立てた目標を、何度だって立て直してもいいんじゃないの?

私は元々は、目指すものもなかったので、目標を立てる必要もなく、成功したい!という気持ちもないし、目標なんてめんどくさい…って思ってしまう。
そもそも成功って何だろう?目標って何のための?
「今年の目標は達成できたか?」
「新年の目標は立てたか?」
そんなことを目にすると、屁理屈みたいなことばかり思ってしまう。

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数年前から毎年予想外の1年になることが多くて、それがまた良い方に。

ふと振り返ってみると、
「来年はこれやりたいな」という、たまたま1月に何か初挑戦することが決まったり、新しい学びが始まることがあったり…
「ひとまず来年はこれをやる」ということが一つはあって。

すると自然と年末は、来年のことがどうなるのか楽しみになる。そして年が明けて、その決まっている一つのことをぼちぼち、でも精一杯やるだけ。

もちろん1年は長いので、途中途中で気になることはやってみたり、思いついたら行動していく。すると、1年を振り返った時に、「こんな1年、想像もしてなかった!!」ということだらけ。その中には、決して良くないこともあってりするけど、それも含めて総じて良かった幸せだったと思える。

私はこの、『予想外の1年になる』ことが、ある意味目標なのかもしれない。

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2018年12月
1年に一回はリピートして学んでいた、日本メンタルヘルス協会の心理学基礎講座、この年は一度も行っていないことに気づいて、慌てて年末ギリギリにリピートに行った。

そこで、プロコースで学んだ方とご一緒して、お話を聞いたら、なんとな〜くプロコースに興味がわいた。
 ●年明けにもう一度考えてみよう

そして年も明けて慌ただしく日々は過ぎ、気づけば3月も終わりに近づいて。
4月頃から次のプロコースが始まるはず…急いで問い合わせたら4/11からとのこと。悩む間もなく申し込んだ。

仕事もプライベートもいまひとつな状態。
だからといって、何かやりたいことがあるわけでもなく…
心理学ならもっと学んでみようと思えた。

初日に教室へ行って後悔した。
なんと、同期として一緒に学ぶ仲間が90人もいた。

私は新しく人と出会うのが苦手で、できればあまり出会いたくないと思っていた。
なのに…90人って!!!!!!
 ●これは、、、やばい(汗)これは、やばい(汗)(汗)(汗

なんて所に飛び込んでしまったのか!?
でも、来てしまったからにはしょうがない。
流れに乗ってしまうしかない…

腹が決まると、この環境を思う存分利用してやろう!
そんな気持ちで毎週木曜日に教室へ向かうことになった。

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この一歩が、自分がそんなに望んだわけではないと思っていた、とっても素敵な予想外のことが次々とやってくることになりました。

 ●新しく人と出会うなんてめんどくさい
と思っていたのに、今ではいろんな人に出会うことがとても楽しい。
自分が知らなかった世界を、出会う人たちが教えてくれる。なんてありがたいことか。

最近思うのは、個人としての潜在意識90%の部分は、この世界地球にいる人々お互いが、それぞれの潜在意識の部分を担っているのかも知れないということ。

 ●自分の周りにいる人達はみんな、自分の潜在意識。

そう思うと、自分以外の人は潜在意識だから、自分が意識では気づいていないことを教えてくれている人、ということになる。

それは、ある人が教えてくれた。
自分では幸せな気持ちを話しているのに、それを疑うようなことを言われることが度々あり、
「なぜか、こんなことを言われる…」
と、話したら。
「それは、実はあなたの心にあることを伝えてくれてるんだよ!」

そう、無意識で自分の心の中にあるものに気づくために。
 ●そんなこと私は思ってない!
そう思っていたけど、「なぜか」言われる言葉は、自信がない不安を確かに心のどこかで感じていて、そういう想いがあったな…と、後々になって気づいたのでした。

それは、ある時期から同じことを話しても、言われることが変わったのです。

それは私自身が変わったから。心の中、無意識の部分が変わったからだと思う。ようは、成長し進化したということ。

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話が反れたような感じですが、新年に目標を立てても、立てなくても、立てた目標に直に挫折したとしても、昨日と同じ自分ではないのだから、いつからだって目標立てたらいいし、何度でも違う目標に立て変えてもいいし、新年に立てた目標にこだわらなくてもいいんじゃないかな!

自分と関わる人たちを自分の潜在意識として、自分を成長進化させてくれる。そう思うと感謝が自然と湧いてくる。

そんな風に柔軟に、感謝を胸に、身近な人たちと日々を楽しんでいたら、挫折したと思っていた新年の目標も達成できたりするかもよ!

達成できなくても、予想外の展開が、自分にとって良かった!ということもあるかも知れない。

そんなことを思うのでした☆


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