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自己肯定感が低くても幸せになれる

■自己肯定感低くても、生きていける

心理学の講座でのことです。
「自己肯定感が低くても生きていけます」

私はこの言葉を聞いて、とーーっても嬉しくなりました。

自己肯定感という言葉が広まり、あちこちでこの言葉を見る度に、不信感と危機感そして違和感を感じていました。

そもそも、
 『自己肯定感が低いのはダメ!!』
なんて、誰が決めたのか!?

前回『自己肯定感を上げる前に大切なこと』という記事で、妄想物語として私の仮説を書きました。

言葉に囚われ悩み苦しむことは、私自身ものすご~くよくありました。

だからこそ、それが一つの正解みたいに大きな声で言われ、広められることに、とても危機感と違和感を抱きます。

「自己肯定感を上げよう」
「自己肯定感が高いと自分らしく生きられる」
というのも、その一つです。

ちょっと考えてみてください。
『自己肯定感が高い』ことは、本当に良いことなのでしょうか???
それは、誰から見て?誰にとって?
 「自分自身に決まってるでしょ!?」
本当に、本当に、そうでしょうか?(しつこい…笑)

では、
『自己肯定感が低い』と、ダメなのでしょうか?
本当に?
ダメなことなの??
自分らしく生きられないの?
幸せになれないの?????

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私は、自己肯定感が低くても幸せに生きてきた人をたくさん知っています。友達がいて、結婚して、仕事ができて、人に信頼されて…

そして、そんな幸せの最中にいた過去の自分のことをこう言います。
「私は自己肯定感が低かった」

ということは…

自己肯定感が低くても、幸せになれるのです。

だからね、自己肯定感が低いと感じていても、大丈夫!




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