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副鼻腔炎の治療のため、手術をすることに

こんばんは。
(おはこんばんちは。)

下記の写真を最近、みんなのフォトギャラリーで選んでいただけてニッコリな僕です。

去年からアップするようにしていますが、125回ですって…!
僕にとっては未知の数字で、嬉しやー。

さて、今日は初めて診察してもらう耳鼻科に行った話。
こんなツイートもしたのですが、初めて耳鼻科で納得いって感動したので書きます。

その耳鼻科クリニックを知ったきっかけ

地元に帰ってきて、髪を切りに行くときなどバスを使うんです。熊本のことが分からないから、バスのアナウンスも結構聞いていて。

「手術もできる耳鼻科の○○クリニックへお越しの方は、次でお降りください」

これを聞いて、熊本にあったのだなぁと検索してみて、行かずに暮らしていました。

ここ数日、右眉あたりから右のこめかみにかけて、ズーンと重たい痛みが続いて調子が悪かったので一旦足を運んでみようと予約して、行ってみたんです。

問診。これまでの症状と悩みを話してみる

まずは問診。

・今週に入って調子が悪かったが、今日は良いこと
・6年前に副鼻腔炎(蓄膿症)で右目がドカンと腫れたこと
・それ以来、通院を続けていること
・鼻が左に曲がっていて道が狭いと診断を受けていること
・長期間、抗生物質を続けるのをいろんな医師から反対されるため、手術で治るものならお願いしたいこと
・この6年間、匂いがしなくなったこと

などなど、話しました。
まずはCTを撮ってみましょうとなりました。
うんうん、よくある流れ。

CT撮影後、長年のナゼが解消されてく

CTを撮って診察室に戻ってきたら、状態を説明してくださいました。

・鼻の奥には副鼻腔って4つの部屋が、人には備わっていること
・通常は空洞になるため、CTで撮っても真っ黒に映ること
・僕は「今日は調子が良い」何て話してたけど、副鼻腔が結構グレーだらけだったこと
・使っていない部分の骨を取り除くことで治療できること
・確かに鼻は曲がってるけど、一度左に曲がって右にも曲がっていること(「〜」を縦にしたみたいな)
・この曲がってることで、鼻が詰まった際に息が出来なくなる場合が多くなること
・嗅覚を関知する部分が詰まっていて、空気を吸ってもそこに到達しなくなっていること
・治療後、神経が傷んでなければ嗅覚は戻ること

などなど、実際に手術を担当する医師だったからか、質問に対して鼻のパーツと処置に関して的確すぎて納得しまくりました。

実は、半分諦めてた鼻の症状

鼻炎は20歳頃からずっとだったのですが、30歳頃に目を殴られたぐらいボッコリ腫れてしまって、蓄膿症と付き合って生きてくのかー。と思って生きてました。

「鼻の奥の道が狭いから蓄膿症になりやすいんです」って、だから「抗生物質で中の炎症を起こしている部分を鎮めましょう」って。
いろんな耳鼻科の先生に診断を受けて。「はぁ、そりゃそっかー」と思っていたんです。

でも、どうやら目の前の方が仰るには中を手術することで、重症になるのを防ぐこともできるし、匂いも帰ってくるのだと。

大好きなコーヒーの香りがわかるようになるじゃないか…!

不安と、期待と。

もちろん手術にはお金も掛かるし、術後7〜10日間は、失敗したと思うほどの苦痛に耐える必要があるそう。
(術後、傷が入った鼻腔内が元に戻ろうと反応するため中が腫れたり、赤い鼻水が出てしまったりするらしい。…こわ。)

「今日は調子が良い」なんて言っちゃってたけど、この6年で重たい毎日になれてしまってるだけで、ひょっとしたら毎日頭軽くなるのでは…?と、思えるようになり。

Twitterにも書いていますが、最短の7月上旬に予約を入れることにしました。
(かなり人気なようで、すぐに予約でいっぱいになるのだとか…鼻の悩み、結構色んな方が抱えてるのだなぁと、改めて。)

手術を受けるまでに時間も空くため、身体のメンテナンスのための薬も必要。熊本に引っ越してかかりつけ医もあったけれど、事情がわかる方にお願いしたいので、1番身体への負担が少ない処方をしていただきました。

結果は晩夏に

結果がどうなるかは、術後の8〜9月になってみなければ分かりませんが、この内容もnoteに綴っていければと思います。

17歳の頃からずっと付き合って悩まされている群発頭痛も、大暴れすることが減ってきて。
ようやく蓄膿症も目処がつくかも知れない。

あとは一昨年つくってしまった尿路結石(超音波の破砕手術しました)を大きくしてしまわないよう年に一回はエコーで診てもらえるところを探さねばですが。

30代後半に入ってきてようやく、身体との向き合い方が一つずつ分かってきて人生の前半戦の苦労が報われはじめるかなぁと思えた日でした。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
気を抜かずに過ごさなきゃですが、よろこびの報告でした。

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