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追うか追われるか

僕自身、もちろん食器は好きだし新しいことをするのも好きだから『うつわバンク』に関する作業はとてもワクワクすることです。

しかも取り敢えずMade in handsの空きスペースを倉庫代わりに使ってるから『うつわバンク』用のテナントを借りているわけでもない。うつわ用のスタッフを雇っているわけでもない。新たに発生している固定費はほぼゼロと言っていいです。

Made in handsの方も売上は緊急事態宣言のおかげでお話にならない状態だけど、補助金を合わせれば、まあトントンにできるレベル。収入的にマズイ状況になっているわけでもない。

つまり、すぐにでも『うつわ』の売上が必要なわけではないのでじっくり進めていけばいいわけです。

これ、普通に考えたらありえないくらい恵まれている状況です。
やりたいことをやれる。成果を急がなくてもいい。
こんなん、大企業のオーナーが公私混同でやる事業くらいゆるいです。

しかし、まあまあやる気が起きないんですよ(笑)。
やるべきタスクはいくらでもあるので、どこから手をつけていいものか・・という状態ではあるんですが、そもそも急ぐことではないので一歩一歩やればいい。楽しみながらコツコツやればいいんです。

しかしなんだろうな、このゆるいというかケツを叩かれていない状況が性に合わないのかな。

認めたくないですが、僕は褒められて伸びるタイプではなく、怒られて(ディスられて)伸びるタイプです、不本意ですが。

高校の時も、進路相談の際、当時の偏差値からいって3段階くらい上の学校を志望校に書きました。自分でも本気で目指しているわけではなく、現実路線書くのも面白くないから冗談半分でここにしておくか・・程度で書いたところ、担任からは案の定「いや無理だろ」とお言葉を頂きました。

自分でも重々分かってたことなので「そっすよねw」って感じなんですが、いざ面と向かって無理とか言われるとカチンと来ましてw。
「こいつ、ナメんなよ。ぎゃふんと言わせてやるぜ。」と発奮し、なんとか志望校に受かったということがありました。

脱サラして店やる時も「やめておきなよ、難しいよ」と言ってくださる人がいて、その際も「こいつ、ナメんなよ。目にもの見せてやるぜ。」と思いましたし、他にもちょいちょい「ディスられる(諌められる)→発奮」ということがありました。

だから『うつわバンク』についても、「そんな事業、無理に決まってるでしょwww」とか言ってもらうのが一番なのかもしれません。
あ、フリではないので、くれぐれもお気遣いなく(笑)。

さ、グチグチ言っていないで仕事戻ります!



いやー、お金を頂ける文章とは思いませんが、頂けるというのなら受け取らせて頂くこともやぶさかではございません。