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考え事が止まらなくなったら

本を読み過ぎて頭がおかしくなる、という事がどういう事かわかった気がする。現代は、本どころかスマホ情報、ニュースあらゆる情報が嫌でも目に入る。目に入ったからには頭のどこかに残っているわけでふとした時にこれまた嫌でも考えてしまう。

考えたくないのに自然と考えてしまうのだ。そして疲れ果て自分を見失う。自分は自分なのだから自然な自分を見失うとでも言ったら良いのか。考え事が頭から離れなくなると体が動かなくなる。今のままでは駄目なのか、とかじゃあこれからどうしたら良いのかとか、あれこれ考え出したらキリがない。情報に振り回されている証拠だ。脳が動いていると自然と体は動かなくなるようだ。こういう時はリセットするしかない。強制的に歩いたり買い物行ったり、洗濯・掃除をしたりする。いったん、情報を入れないようにする。そうすると、今身の周りで出来ることは限られている事に気づく。情報の量が多いと今のままではいけない気がしていつしか無理をしてしまう、焦る、固まるなど症状が現れる。と言いながら自分もまたこんな読み物を書いて情報を流している。葉や花は夜や雨曇りの日は閉じ、日が当たると名一杯咲いている。

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