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メンタルヘルスケアは相談が大事…だけど…

すっかり秋らしくなってきたというか一気に冬に突入したの?って思う朝です。今日も私の記事にたどり着いていただきありがとうございます。

私は秋冬の季節が好きで、この時期はすごくやる気がみなぎり、前向きかつ行動も伴う時期なんです!

ということで土曜の朝なんですが、今取り組んでいる「メンタルヘルス・マネジメント2種」の問題を解いて、休日最高のスタートダッシュを決めた感で次はnoteだーという感じでパソコンに向かっているところです。

今日の記事は、メンタルヘルス・マネジメントの問題を解いていてふと考えたことです。

メンタルヘルス・マネジメント検定とは?

今日ふと考えたことの前に、まずは私が取り組んでいるメンタルヘルス・マネジメント検定について少し触れておきます。

メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、大阪商工会議所が実施している試験です。1種から3種まであり、それぞれ
◇1種:マスターコース。対象は人事労務管理スタッフ、経営幹部。
◇2種:ラインケアコース。対象は管理監督者(管理職)。
◇3種:セルフケアコース。対象は一般社員。
となっています。

内容はそれぞれの立場におけるメンタルヘルス対策の推進。

私が受けようとしているラインケアコースだと、到達目標は「部下が不調に陥らないよう普段から配慮するとともに、部下に不調が見受けられた場合には安全配慮義務に則った対応を行うことができる」と書かれています。

ちなみに一般的には3種のセルフケアコースから受けるみたいで、以前複数の同僚が3種を取ったという話しをしていました。
セルフケアコースだと、到達目標は「自らのストレスの状況・状態を把握することにより、不調に早期に気づき、自らケアを行い、必要であれば助けを求めることができる」と書かれています。

セルフケアの重要性

今回、3種を飛ばしていきなり2種を受けるのですが、3種を軽視しているわけではなく、3種の内容もテキストで勉強しつつ、2種の問題にチャレンジしています。

3種も2種も「セルフケアについて」はかなりのウエイトを占めていて、そこは普段の仕事、生活にも役立つ内容がたくさん入っています。

基本的にはセルフケアは
①ストレスに気づく
②ストレスを軽減する
③ストレスに対処する
④ストレスについて相談する(自発的に)
だと思います。

この①から④を自らで段階的に行っていくのがセルフケアであり、部下や同僚のセルフケアを直接的・間接的に手助けしていくのが上司・管理職の役割だと思って勉強しているところです。

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管理監督者自身のメンタルヘルスケア

今週は「個々の労働者への配慮」という章の勉強を進め、今朝は仕上げに平日解いた問題を再度解いてみました。

問題は選択式なので繰り返し解いて慣れ、引っかかるところはテキストに戻るというのが私の勉強スタイル。あとは定期的にテキストを読んで仕上げていくのですが、今日の問題の選択肢で何かひっかかりを持った文章がこれでした。

問題は
「管理監督者自身のメンタルヘルスケアで正しいものは〇、誤っているものは×」
選択肢は4つあって、そのうちの次の文がひっかかって…

「管理職は自己管理が求められるため、自らが相談することは控えなければならない」

はい、もちろんこれは「×」なんですが、解きながら思ったんですよね~

「あれ?これって俺は上(小さい会社なので私の直属上司は社長になる)に、自己管理を要求されているし、長い付き合いの職員でもあれこれ話すなって言われているなぁ~。でも社長に相談したらすぐ評価だのなんだのってなるから相談できないもんなぁ~。」

ちなみに解答解説には
「ライン(管理職のことですね)へ教育を行う際は、気兼ねなく相談できるよう伝えることが望ましい」
と書かれています。

「しゃちょー!私は部下に「なんかあったら相談してね」って言っているしウエルカムな姿勢だから相談受けてますよ~でもそれらをしゃちょーに相談したら突き返されるから私は自分で対処して自分でセルフケアするばっかりですよ~」と大声で叫びたくなりました(笑)

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相談することの難しさ

私自身はもともと人に相談することは苦手です。

ですから、子どもの頃から自分で考え、解決することがほとんどで、それが染みついています。
でもそれは「自分が努力したり頑張ったり行動することでどうにかなること」ばかり。

自分だけではどうにもならない、相手がいるようなことはやっぱり解決するとなると難しいです。
今週も実際そういったことをアドバイスしすぎて結果変な感じになっていて…そしてそれで自分自身は落ち込むという…

さらに私はあるストレス要因には極端に弱いと自己分析しています。
でもその要因は誰にも相談できないし、かといって行動して解決することでもなかったりするし…
私を知っている人だったら「なんでまだおさんがそんなことで…」と思われるようなことだと思うし…

人に相談するって本当に難しいですよね。
だから私はTwitterやブログ、noteがとても重宝しているのです!

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SNSやブログの活用

私は2018年からTwitterをしていますが、相談するのが苦手な私にはこのTwitterというのが本当に便利だし助かっています。

Twitterでもリアル同様、相談を受けたり、相談を受けていないのに気になってリプしてやりとりしたりとほかの人に対しては変わらず。

でも自分のことは吐き出すことでセルフケアにつながっていると思っています。
そう!相談するというのは相手に答えを求め、頼るのではなく、自分の内にあるものを外に出すという行為にセルフケアとしての比重がかなりあるのではないかと思っているところです。

そういえば、みんなは私に相談した後「話してよかった、すっきりした」って言うんですよね。まあ元来の世話好き、おせっかいでアドバイスを言いすぎることも多いけど基本は聴いて整理しているだけも多いし。

このnoteもそんな私の頭の中の整理という点で助かっているし、そんな拙い内容でもよければこれからもお付き合いのほどよろしくお願いいたしますm(_ _)m

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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