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無知とは知らぬは本人ばかりなり。。。🥺💘

無知というか、なにげに普段使っていた言葉が都々逸どどいつとは気づかなかった私。

有名なところでは
『立てば芍薬。座れば牡丹。歩く姿は。百合の花』

昔の人はなんと風流な。

ただ単に君は美しいと形容されるより、その韻から想像する姿は艶やかそのもの。

この句を聞いただけで、如何にその女性が見目麗しく、柳腰の薫り立つ女性かが想像がつく。

そもそも都々逸とは、江戸末期に初代都々逸坊扇歌という人物が寄席で披露したことからの始まりらしい。


七・七・七・五調の俗曲。

主に男女の情愛や恋を唄ったものが多いようで、一曲そのものは短く、耳に残りやすい、難しい節回しもない馴染みやすいからあっという間に庶民に広がったと聞く。

要は、格式高いお座敷遊びというよりは庶民の友だち同士や恋人とのちょっとした酒の席などで、誰でも気軽に戯れ的に唄われたものが都々逸。

もう一つ有名なところでは

幕末の志士である高杉晋作が作ったとされる?都々逸。(真偽は確かではないが…)

『三千世界の からす
を殺し 主と朝寝が してみたい』と…


都々逸は江戸びとの心意気。

粋な江戸の人々が現代人と変わらない遊び心を持っていたようです。

それでは詩才のない私の句

目蓋まぶたに霞む
姿あれども
思い届かぬ
我が思い


恋焦がれても
忘れ去れた
この我が姿
哀れむな


老いたこの身に
散りゆく花の
ナガミヒナゲシ
儚さよ


拙い記事を最後まで読んで下さりありがとうございます。。。🥺💘

taka様、拙い記事をご紹介下さりありがとうございますm(_ _)m💕

とても励みになります。これからもどうぞよろしくお願いいたします🙇💕✴


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