見出し画像

わたしだけの居心地のいい空間。。🥺💘


乙女じゃないのに乙女チックな
ドレッサーの前

人にはそれぞれ自分の居場所、空間がある。それは人によって様々。
私はわたしの部屋が一番スキ♥️
かつて、そこは家族の居場所の居間だった。
それが娘も嫁ぎ、主人は元々自分の書斎らしき部屋にこもるようになり、私は独り居間に取り残され、わたしだけの部屋になった。

随所になぜかAUDREYがいつもいる…🍃
以前韓国旅行✈️で見つけたブローチのたくさんのAUDREYたち。私の宝物です💘

そうして数年前に完全にわたしだけの部屋になるためにその部屋は改装された。

元々衣装持ちのわたしには大きなクローゼットが必要だったので部屋にクローゼットを作った。南側の壁のほとんどがクローゼットで埋まった。
幅4.7mの特製クローゼット。

その扉は天井まで続き、その扉の一枚の重さはなんと20kg。それが5枚連なっている。築60年の家でその扉を支えるのは難しく釣り扉になった。

要は下で支えるとその重力の重みで床を支えきれない。家に負担がかかるというので天井の梁を支える横柱にぶら下がっているやり方らしい。

お陰で扉は軽く開けやすい。

そして先代からの付き合いのある元宮大工の大工さんがクローゼットの中の仕切りを既存のものでは気に入らないだろうと全部私の好みに合わせた使い勝手のいいクローゼットを造ってくれた。

おまけに靴好きの私の為にクローゼットの中に夏靴冬靴入れ替え可能なシューズスペースまで造ってくれた。

トワル・ド・ジュイ
(発祥はフランスのルイ王朝時代の風景画の生地でジュイ村で作られていたのでその名前が付いた。布はほとんど2色使いである。)のカルトナージュ(既にある箱に布を貼るのではなく、特別な厚紙でお箱から作るインテリア用品)に
凝っていた頃、見開きでジュイの本をインテリアとして飾っていた…🍃

もう80近いお爺ちゃんなのに、フットワークが軽く、我が家の建物維持管理を一切合切引き受けてくれている。

そしてなんとそのクローゼットは全面鏡張り。どんだけ鏡すきなのって言われそうですがメリットとしては、
12畳の部屋は鏡のお陰で倍の広さ感じることができる。

デメリットは常に自分の姿が写し出されるのでしんどいところもあるのだが、慣れたら常に部屋に自分がもう一人いるような錯覚を抱く😅🤫
私というもうひとりの私です🤭ww

私の部屋を『鏡の間』と呼ぶ娘。娘は居心地が悪いというが私的には快適な空間である。ただ家相的には鏡張りの部屋というのは凶らしく、普段は幅2.4mのロールカーテンを下ろしている。完全に目隠しはできないので覆いきれないところには緑の観葉植物が鏡に映るようにしている。そうすることで逆に運気をあげる⤴️⤴️とのこと。これで吉と凶でプラマイ0と勝手に解釈している。

だから寂しくはない🤷‍♀️🤭

そして部屋はいつも私の好きなもので囲まれている。

洋裁好きな私はいつでもミシンが使えるように常に出しっぱなし。

糸もよく使う糸は目の前に陳列。
これでいつも簡単に洋裁始動できる。

トワル・ド・ジュイ布で作った
ランプシェードカバー

快適な空間とは人それぞれ❗
今回は簡単にmy roomを紹介♪

中々自分の思い通りに行かないのが世の常。わたくしも27年間姑勤めをし見送り、やっと家も自分の思うようにできるようになった。
いつか自分の部屋を持ったらこうしたいあーしたいと色々想像を巡らしやっとそれが叶ったのが結婚生活30年を過ぎてから…。
考えてみたら長いような気もしないでもないが、叶っただけマシかもしれない。
上を見ればキリがない。下をみてもキリがない。自分の居場所は自分がつくるもの。ある意味恵まれているのかもしれない。だから、奢ることなく、常に謙虚さと感謝の気持ちを忘れないでいたいと思う。。


最後に私がいつも聴いている
私の好きな曲をご紹介♪

Christina Perri
"A Thousand Year"

再生回数2億回。
時間があったら是非に聴いてください🎧
2011リリース

🎈この曲は/ブレイキング・ドーン part1 ・part2の映画のテーマ曲♪

2011年 に公開された
ファンタジーロマンス ムービー🎥

人間とバンパイヤが結ばれる愛のお話。そこには様々な障害と掟があり、二人は結婚し、彼女も吸血鬼に。
そして妊娠。だが、吸血鬼と人間の取り決めで混血児は生まれてはいけない掟が…
映画よりもこの曲が好きだから紹介しました🙏🙇
時を越えて二人の愛は1000年続く。そして二人の愛は時が経っても次の1000年も二人の愛は変わらない。

愛はどんな環境も境遇も越えて永遠だと。。。🥺💘


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?