LEGOアドベントカレンダー　9日目 2021.12.09

こんばんは。
マダム・シュークリームです。

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今年初めてクリスマスに向けて準備したアドベントカレンダー、9日目の子どもの様子について書いていきたいと思います。
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本日も6時に目覚めた子ども。
朝のスタートが誰よりも早いです。
朝食をあまりに早くとってしまうと、給食前にお腹が空いてしまいそうなので、しばらく待つように伝えました。

そして、朝食時間——。
朝ごはんをもりもり食べています。食欲旺盛なのは良いのですが、"そんなに食べて大丈夫…？"とやや心配レベル。

そんな幼稚園児に、「腹八分目」について力説するも、

子「お腹いっぱいになりすぎたらどうなるの？」

あれ？私の説明が伝わっていない？？
絵まで書いたのに… 笑

私「この間のママみたいになるよ。」

子「あー……」

子どもは先日の私の様子を覚えていたようです。ごはんが食べられず、胃が痛くてずっとうずくまっていた姿を…… 決して暴飲暴食をしていたつもりはないのですが。子どもにとって、分かりやすい悪い例？になったみたいです。苦笑

「全部食べるの！」と言って、キープしていたお皿の中のパンとしばらく睨めっこして、食べかけのパンを食べたあと、「ごちそうさまでした！」と朝食を終わらせることができました。

昨日"気が緩んできたのか？"とやや心配していたのですが、本日も30分ほど前に準備完了。
準備完了後、すぐさまレゴを取り出してきた子どもを見て、"レゴ効果はまだ持続している"と感じました。

今日の日付の"9"の扉を開けます。
つい数ヶ月前まで、6と9の区別がつかずこんがらがっていた子ども、また少し成長を感じました。先日の6日も9日も間違わずに扉を開けていました。

パーツの袋を取り出し、喜んでいました。子どもの好きなものだったようです。
絵の見本を見て、間違いながらも、パーツが小さくて苦戦しながらも、頑張って組み立てていました。その後、お気に入りのレゴを取り出して、本日作ったものと一緒に遊んでいました。

幼稚園へ出発直前に、

「お腹がいたい…」

…食べすぎですね。お手洗いに行かせましたが、その気配はなく…(汚いお話ですみません)
"幼稚園で大丈夫かなぁ"と心配しつつも、元気に幼稚園に行く子どもを見送りました。

帰宅後、子どもに聞いてみると、腹痛はすぐに治った様子で幼稚園でも大丈夫だったそうです。
そして、今日はクラスメイトのお誕生日だったようで、クラスでお祝いをして、さらにお菓子を食べてきたみたいです。

余談ですが、フランスの幼稚園ではお誕生日会は基本開かれない、らしいです。(学校側の説明より)

では、なぜ子どもはクラスでお誕生日のお祝いをしてきたのか？

と思いますよね。
それは、クラスでお誕生日を祝ってほしい主役の親がお菓子などを持参して、先生にお願いするからです。"お願い"をすると先生はお祝いする時間を作ってくれるようです。

日本とは全然違いますよね。
正直、私には少しハードルが高い…です。
しかも、コロナのことを考えると安易に食品を幼稚園に持ち込みたくない…気もします。クラスの子みんなで食べますからね。あと、アレルギーを持っている子がいるかもしれないですし。考えすぎなのかもしれませんが…… 

でも"みんなでお誕生日をお祝いする"という経験は、フランスでも日本でも、とても良い経験ですね。主役の子は嬉しいでしょうし、お祝いした子は自分のお誕生日が楽しみになるでしょう。
実際に、我が子もお誕生日会があった日は楽しそうに報告してくれます。

以上、余談でした。

最後に、上部のイラストや写真は、いつもはお借りすることが多いのですが、今回は私が撮ったものです。秋頃に家族でルーヴル美術館へ出かけた際に、ガラスの逆さピラミッドのあるホールで偶然出会った大きなLEGOです。
「ホーム・アローン」のケビンですね。その時は"なぜホーム・アローン…？"と思ったのですが、よくよく調べてみると11月1日に「ホーム・アローン」をモチーフにしたレゴが発売されていたそうです。日本でも同日に発売されているそうです。

ちなみに、この「ホーム・アローン」、クリスマスイブの12月24日(金)に金曜ロードショーにて放送されるみたいですね。

〜 つづく 〜

最後までお読みいただき、ありがとうございます😊　À la prochaine !