雑談、フランス日常生活。　洗面台が壁から外れて驚いた話

こんばんは。
マダム・シュークリームです。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

フランス・パリ郊外は、最近とてもお天気が良かったのですが、明日くらいから天気が崩れるそうです。

さて、今回は久しぶりの雑談です。

昨日の朝、洗面所から大きな音とともに夫の悲鳴が聞こえてきました。私は、また何か物を落としたのだろうとそのままリビングにいたのですが、そんな時に真っ先に駆けつけるのは子どもです。

「うわぁっ！
　とれちゃってる！！！」

子どもも驚きのあまり大声で叫んでいました。

ようやく、ただ事ではないことに気づいた私も洗面所に行ってみました。

完全に
取れちゃってました

洗面台が

正直、あ〜あぁ… という気持ちでした。
ついにやってしまったか、と。

今のアパートに引っ越してきて6年ほどが経ちます。
パリに住んでいた頃のアパートはかなり古かったのですが、今のアパートは15〜20年ほど前に建てられたものらしく、そこまで不便を感じたことはありませんでした。

それでも年月が経っているので、アパート内の色んなところに劣化を感じています。

まだ使えるけれど、気をつけないと壊れてしまうかも… 

そう思っているものが、いくつかあります。
洗面台もその中の1つでした。

気づいたのは半年前頃だったと思います。
洗面台の掃除をしていた時に、洗面台と壁のあいだに少しの隙間を見つけてしまいました。ゴムの素材のような接着剤が劣化して、一部取れ始めていたのです。離れてよく見てみると、その取れている方の洗面台がやや傾いている… こわい！

アパートはお借りしているものなので、いつか大家さんに相談してみないとなぁと思っていました。

本当に取れたらこわいので、
子どもにはできるだけ体重を洗面台にかけないように話していました。

夫とその話をしたかどうかは覚えていませんが、分かっているだろうと思っていました。夫になぜ洗面台が取れたのか聞いてみると、「洗面台にもたれかかっちゃった…」との答えが返ってきました。

・・・・・

うっかりってね、きっと誰にでもあると思うんです。

けど！

けれど！！！！！

なにやってくれとんじゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！

っていうのが正直な気持ちでした。
完全に外れてしまった洗面台は、固定しないと下に落ちてしまうし、水道管までの管も破損しかねないので、椅子や段ボールなどを使ってなんとか固定しています。洗面台自体はなんとか使えそうですが、怖すぎるので、もちろん使っていません。今は、全てキッチンの水道でなんとか凌いでいます。

昨日の夜、シャワーを使用する際に、洗面台がいつものように使えないのでとても不便でした。

さて、この洗面台の修理についてです。

洗面台が外れてしまった後に、すぐに大家さんに連絡をとりました。連絡は基本メールでやりとりをしています。

そしてその日のうちに、返信がありました。
大家さんが修理してくださる業者さんと連絡を取り、その業者さんが夫に連絡をしてくるので、日程を合わせて修理してもらってください。費用については、後日(請求金額決定後)に相談しましょう、とのことでした。

昨晩、その業者さんから連絡がありました。
夫と日程を合わし、今週の日曜日に来てくださることになりました。

日曜日・・・

それまで何日過ごさなければならないのだろう……

子どもが数えて、５日だと教えてくれました😅
５日かぁ、長いですね。。。

久々に感じる不便生活。
夫と子どもがいるから笑ってネタにできるけれど、
これ、海外1人生活だとけっこう精神的にやられます。。。

あぁ、でも費用のことが気になって仕方がありません……

それでは、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊