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HomePodをMacに接続して使用するのはおすすめしません。

やはりMacとHomePodの相性が悪すぎる

前回の記事でも紹介しましたが、MacとHomePodの相性が悪すぎます。

Macと接続してYouTubeの音声をHomePodから流していました。
音質は間違いなく最高で、特に低音に深みがある印象です。

しかし、前回の記事で挙げたとおり、以下の問題点があります。

  • YouTubeの再生開始時と停止時に1,2秒遅延がある。

  • AirPodsを一度Macと接続してからHomePodに接続しようとするとHomePodに接続出来ない。

加えて、

  • Macのスリープを解除するときにはサウンド出力先がMacのスピーカーに戻っているため、再度サウンド出力をHomePodに切り替える必要があります。

これが非常にめんどい。

おそらく、Macがスリープに入るときにMacとHomePodの接続が解除されるためだと思われます。

切り替えを忘れていて、動画を再生しようと思ったらMac miniのスピーカーで再生される。そういうことがよくあり、かなりストレスでした。

PCスピーカーに戻しました

「HomePodの音質はいいからまあこのぐらいは許容するか。。。。」と思っていましたが、購入してから2ヶ月でついに我慢の限界を迎えました。

そして、こいつを購入しました。

ZEN Air DAC

PCスピーカーを接続するためのDACです。

上記2つのDACと迷いましたが、結局ZEN Air DACにしました。

理由としては、

  • ZEN DACは値上がっていて、YouTubeを見るために流石にこの値段は出せない。(ZEN DACは以前持っていましたが、売却しました)

  • Unoはコンパクトだが、価格.comでの評価がイマイチだった。4000円出せばZEN Air DACが買える。

使用しているPCスピーカーは「Bose Companion Series Ⅲ」です。

正直、HomePodがあるため売却を検討していましたが、もしかしたら使うかもしれないと思って残していました。
売らなくて良かったー!

遅延、切り替えの必要がない幸せ

Mac → ZEN Air DAC → Boseのスピーカー で接続して早速動画を流してみましたが、やっぱDACを繋ぐと音がいい。Boseのスピーカーの音もいいっていうのもあるけど。
なんと言っても

  • 動画の再生、停止時の遅延がない

  • Macのスリープを解除するたびに切り替える必要がない

という点に感動しました。(というか普通のスピーカーだったらこれが当たり前)
その当たり前をHomePodでは実現できないんだと感じました。

HomePodはめちゃくちゃいい製品ですが、

Macと接続することだけはお勧めしません。

まとめ

やはり動画を見るときに遅延があるのはかなりストレスです。
そのストレスを解消できたのはよかったです。
今後、MacとHomePodの互換性がとれたとしてもMacとHomePodを接続して使うことはないと思います。
上記の問題点を全て解決できるのであればHomePod miniを2台買ってデスク上に置いてMacと接続して使ってもいいかなーとは思いますが。

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