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心の気持ちと身体の気持ち

話したい気持ちはまたむずむずしてきたけれど、今日はまだ言葉が追いついてこない。まだ、「話したいことがあるなあ」という気持ちを感じたままでいたいような気分だ。

どんなふうに話そう。何を伝えよう。

そんな日は体を動かす。
こうして、血液が全身を巡るように、気持ちよく話したい。体を温めたり、栄養を摂ったりするような、言葉や表現が流れ出すために必要な刺激は何だろう。
わたしは特に睡眠が必要だ。考えて、起きる度に少しずつ片付いていく。たくさん広げればその分片付くのにも時間がかかる。終わりの見えないように思えた作業も、次第に見通しがついてくる。
道筋は見えていても、これからまだ作業をして行かなければ終わらないという状態は、楽しいけどもどかしい。やらなきゃ終わらないなんて当たり前なんだけど、早くその先に行きたいんだよ。

今日の風は、湿度を感じるけれど気温がそれほど高くなくて、ちょうど気持ちいい空気だ。好きな風だな。雨の季節は難しい。寒いと思えば暑く、蒸すと思えば湿気で冷える。だけどわたしは湿度の高い気候が好きだ。自然が直接、身体のコンディションに働きかけてくれていると感じる。部屋の中にいても外気を意識せざるを得ない。自分の体調に無関心ではいられない。
この季節の狭間に訪れる、からりと晴れて風が通る日が本当に好きだから、見逃さないように日々を感じて過ごそうと思う。鮮やかな夏が、その先に、待っていてくれるだろうか。

ただ感じる時間を大切に思う。伝えたいことを、語り出すために。
語るべきことはいつもわたしの内側に在る。

心がぽかぽかしてきた。
「あなた」にも、いつか分かってもらえたら嬉しいよ。


恐れ入ります。「まだない」です。 ここまで読んでくださって、ありがとうございます。 サポート、ありがとうございます。本当に嬉しいです。 続けてゆくことがお返しの意味になれば、と思います。 わたしのnoteを開いてくれてありがとう。 また見てもらえるよう、がんばります。