迷走中の落ちぶれ人間の始めの一歩。

自分が何をしたいのか、自分には何ができるのか。
何もわからない人生迷走期。

これでも30代。ひとりの子を育てるシングルマザー。
そして多数の持病を持ち生きにくい世の中をのらりくらりと生活する小さな人間。

うん。世の中って生きにくいよね、本当に。

でもそんなこと言って生きにくい原因が自分にもあることは自覚している。
なんやかんやと理由や言い訳を並べて地団太踏んで先に進まないのは自分の責任でもあるからね。

こんな母親でもお子は愛情を向けてくれて尊敬してくれて感謝を伝えてくれる。
私の方が助けられてるし感謝しているよ。

ああ、自分はどんな人間になりたいのだろうか。
そう考えみた。
とても抽象的だけど、きらきらしたい。光になりたい。

何ができるだろう。それがわからない。
そして大前提にして一番に優先したいことはお子との時間。
お子と関わる時間がお子のメンタルに影響されていることを体験したからこそ、今はなによりお子との時間を優先したい。
たぶんそれだけじゃない。
実の母親から愛情がもらえなかった分、自分はお子の望むだけの愛情を注ぎ続けたいんだ。これは自分の気持ち、理想の自分。

そしてそのすべてを両立したいと思ってしまって、結果迷走の森から抜け出せずにいる。

性格的にも問題があるのだろう。
持病のひとつの精神疾患も影響しているのかもしれない。
これはただの言い訳に過ぎないけれども。

ああ、いつかきらきらした自分になれるのだろうか。
迷走の森から抜け出せるのだろうか。

今はただもがいて苦しいだけだけれど。
ここから一歩だけでも進みたいし何かを見つけたいから、ただもがくだけじゃなくて手探りしながらもがいてみよう。

「頑張る」は苦しいから、頑張らないで手探りしよう。
矛盾だけれど。

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