見出し画像

【マインドフルネス思考実験#4】カーズのヒロイン役がとんでもない名言を残していた件について

このシリーズ僕が、マインドフルに毎日を送っている中で沸いた疑問や考えをありのままに紹介していくシリーズです。


最近、奥さんとピクサー映画を見返す習慣ができたのですが、
その中で、カーズ1を観ていてとんでもない名言を聞いてしまったので紹介したいと思います。

それは、主人公マックイーンのヒロインであるサリーというキャラクターが言った言葉で、

40年前まであの高速はなかったの。その頃、車の旅って今とは全然違ってた。道はあんな風に地形を切り裂くんじゃなくて、地形に沿って作られてたの。車は楽しみに行くために走ってたんじゃなくて、楽しみながら走ってたの。

カーズ1

この言葉は、サリーが住む町の近くに高速ができて、昔と違って今は外から誰も来ない町になってしまったのを嘆いた言葉です。

サリーは町の周りの景色や自然がとても好きで、ありのままを楽しんでいました。

そんな時に、少し近くなるからという理由で高速を作り、楽しみに行くために走っている車を町から眺めていて、
「もっと旅そのものを楽しんだ方がいいのでは?」
と思ったのでしょうね。

いやーなんともマインドフルネス的で良きですねー。^^

これは、僕たちにも言えることで、
ただお腹を満たすためだけに、お湯を注いでスマホ片手に食べるカップラーメンよりも、
時間をかけて自分で作った料理を、一口一口をじっくり味わった方が幸せだよねってことに似ているなと感じました。

明日に期待して今日という二度と戻ってこない貴重な時間を無駄にしないように生きていきたいものですね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?