まな@読書垢

東京の大学で心理学を学んでる女子大生。 読書と映画とカメラ。 日々のことを綴ります。

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  • まなの読書日記

    noteに書き留めた読書日記です。 読みたい本が見つからない時、読んだ本を他者の目線で振り返りたい時、こちらのマガジンを参考にどうぞ♡

  • 映画記録

最近の記事

【読書記録】2022年1月

お久しぶりのnoteです。 読了するたびに記録をつけたいけれどなかなか時間がなく、今年からは1ヶ月ごとにまとめようと思います。 その中から数冊、特におすすめしたい作品をピックアップするのが今の私にはちょうどいいのかなと。 それでは2022年1月に読んだ作品をご紹介します✨ 時間がない時間がないと言いながら、ちゃっかり12冊も読んでたんですね、、、 春、死なん/紗倉まな 【あらすじ】 70歳の富雄は息子夫婦と2世帯住宅で暮らしている。 妻は6年前に先立たれ、孤独を

    • 【映画記録】花束みたいな恋をした

      CMで大々的に告知をしている作品を観に行くことは苦手。 多くの人が観に行くから。 とても単純な理由だけれど、私にとっては大きな問題である。 聴覚が人並みよりも優れているのか、敏感なのか、ほんの少しの音でも気になってしまう性格なので、劇場内に半分以上の観客がいると疲れてしまう。 上映中に観に行くことを諦めて、サブスクで配信されるのを今か今かと待ち構え、1年越しに観ることができた。 大学生の恋愛。 それだけで同年代の私には共感するものが多い。 将来への希望と現実。

      • 【読書記録】トリカゴ/辻堂ゆめ

        24年前、日本中を震撼させた鳥籠事件。 母親によって、幼い兄妹が自宅で数年監禁。 保護された時、数羽の鳥たちと過ごしてた。 まるで、鳥籠のように…。 「鳥のように両腕を羽ばたかせる仕草をする。」 「歩き方がぎこちない。」 「人間の言葉を話さない。」 『日本初のアヴェロンの野生児発見』 保護されていた当時、マスコミはこぞって兄妹を取り上げた。 しかし児童養護施設で保護された1年後、彼らは何者かによって誘拐され、以後24年、姿を見たものはいない。 時は経ち24

        • 【読書記録】隣人の愛を知れ/尾形真理子

          『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』を読んだ時、私に衝撃が走った。 まだ恋を知らない高校2年生の時だった。 1人の人間を好きになることは、なんて素敵なんだろう。そう思った。 同時に、当時の私は不安に襲われた。 「私を好きになってくれる人は現れるのだろうか。」 「私が人を好きになる時は来るのだろうか。」 そんな淡い期待を抱かせてくれる美しい作品を刊行されてから7年という年月が経ち、新たに尾形真理子さんが執筆された本作。 不倫をテーマに、女優、スタイリスト、新

        【読書記録】2022年1月

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        記事

          〇〇の秋

          こんにちは。まなです。 あっという間に夏が終わり、秋ですね。 昨年のnoteにも書きましたが、私は四季の中で秋が1番好きです。 食欲の秋、睡眠の秋、読書の秋、 秋はとても美しいものが多い気がします。 そして、好きなことをとことん突き詰められる季節でもあると思います。 今年はどんなことにチャレンジしよう。

          お久しぶりです

          最後の投稿から1年が経ちます。お久しぶりです。1年という月日の短さに驚きを隠せません。 本日、Twitterアカウントに半年ぶりにログイン出来ました。 機種変してからアカウントに入れなくなってしまい、放置していたらいつの間にか半年も。。 ふと、noteのことも思い出し、アプリを開いたら1年も更新していないことに気付き。。。 私のnoteを読んでくださる方は極わずかですが、それでも読んでくださる方がいる限り、更新をしようと決意した今日この頃。

          お久しぶりです

          ワンパターン

          代わり映えのしない毎日に、書くことに悩んでいるまなです。 外出すれば日記を書けるのですが、毎日お家で授業なので、書くことがありません。 朝から大学の友人と電話をしていました。 遊んでいるわけではないですよ? オンライン授業を受けていました。 誰かと電話をしながら勉強するのは、思いの外集中できますね。 あと一コマ、頑張ります。

          ワンパターン

          類は友を呼ぶ?

          どうも、2日おきの更新になりつつあるまなです。 昨日、中学からの友人と食事をしてきました。 12歳、中学1年生からの付き合いなのでかれこれ8年来の友人です。 2人とも成人なので、たしなむ程度にアルコールも摂取しつつ、8年という歳月に感慨に浸り、語りまくりました。 お互い、どういう経緯で仲良くなったか覚えていないのがハイライト。 食べ物の好み、趣味嗜好、全て異なる友人は、会う度に私のカチコチに固まった価値観を壊してくれます。 価値観が違うのに1度もぶつからないのは、

          類は友を呼ぶ?

          課題地獄の巻

          どうも、課題に追われているまなです。 春学期の成績が個人的に納得のいかないものだったので、今学期は成績を上げるという目標があり、真面目に授業を受けています。 春学期はチャチャっと課題を終わらせていたので、溜まることがなかったのですが。秋学期はなぜか溜まっているんです。(コマ数は変わらないんだけどなぁ、おかしいなぁ。) というわけで、今必死に課題をこなしています。 もっと要領よくできたらなぁ。

          課題地獄の巻

          塵も積もれば山となる

          どうも、1日おきに更新をしているまなです。 始めた頃は、毎日更新しようと決めていたんです。 決意を改めようかとも思いましたが、1日おきの投稿が私には合っているみたいですね。 更新しようと思った時に日記を書いた方が、何となくいい文章を書ける気がします。 継続が苦手な私ですが、写真だけは毎日撮っているんです。 「塵も積もれば山となる」と先人が仰っているので、気の向くままに更新しようと思います。

          塵も積もれば山となる

          行き先

          どうも、電車を乗り間違えて自宅と反対方面へ向かったまなです。 自宅の最寄駅は各駅しか停まらない田舎なので、間違えて特急に乗ってしまうと最寄駅を通過してしまうんです。 毎日のように電車通学をしていた頃は、月に何度か特急に乗ってしまうことがありました。(月に何度かって多い?) なんと今日はですね、自宅と反対方面の電車に乗ってしまいまして、しかも気付いたのが3駅先という… やってしまいました。 私へ 行き先は必ず確認してから電車に乗りましょう。              

          夏の終わり

          あと2ヶ月で2020年が終わることに驚いているまなです。 .。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.: 朝晩の寒さと日中は暖かい、秋を感じる今日この頃。 気候が気持ち良くて、今日はほぼ、眠っていました。 お昼寝にしては長い睡眠を取って、夜ご飯を食べてまた寝ます。 たまにはたくさん寝ることも大事。

          夏の終わり

          幼き日の思い出

          数年ぶりに自転車に乗ったせいか、足の筋肉痛に襲われているまなです。 .。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.: 幼い頃から、ある所へ行くと必ず食べていたジェラート屋さんに行ってきた。 長期休みに入ると母に連れて行って遊びに行った場所。 お昼はファストフードで食べて、その帰りに寄っていた。 色々な所へ連れていってくれた。年の割に贅沢なこともさせてもらえた。 けれど思い出すのは、ファストフード店でポテトを半分こしたり、自転車でちょっと遠くへ

          幼き日の思い出

          嫌いだけど好き

          ここ数日は毎日傘を持ち歩いているのに、日記は毎日書けないまなです。 .。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。. 雨は苦手。 髪の毛に纏まりはなくなるし、お洋服も雨に濡れないようにロングスカートは避けなければならない。 偏頭痛と10年近くお友達のはずなのに、雨の日は凶暴化する。 けれど、お家の中でのんびりしながら雨の音を聞くのは好き。 お薬が効くまでベットで横になりながら、地面に打ちる雨の音を聞くと、なんだか安心して眠くなる。 どんよりした

          嫌いだけど好き

          笑い声

          その日に撮った写真を使い回すで有名な私ですが、本日はキャンパスに足を運びました。 オンライン授業、オンデマンド授業の合間に通学です。ハードすぎました。 数日前の投稿にも書きましたが、やっぱり「大学に行く」ことはいいですね。 キャンパスに響く、友人知人の笑い声が心地よかった日。

          思い出

          中・高時代の友人と赤レンガ倉庫で催されている『ねずみくんのチョッキ展』に行ってきました。 高校3年生の授業で、絵本を紙芝居にするという課題が出され、私たちはこの作品を紙芝居にした。 キャラクターをクレヨンで、チョッキをフェルトで表した。 展示を観ながら、とても大変な作業だったことを思い出した。 けれど、とても楽しかった。 当時のことを友人と話ながら、観ることができた、とても幸せな時間だった。