とぅらんきるもん

化学物質アレルギーでHSP、自律神経失調症の嫁と発達障害で健康な旦那さんとの二人暮し。…

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化学物質アレルギーでHSP、自律神経失調症の嫁と発達障害で健康な旦那さんとの二人暮し。アラサーがのんびり幸せに生きるための記録。

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旦那さんに発達「障害」は「特性」だと話したこと

旦那さんと歩くと、色んな発見がある。わたしが気付かない事にとてもよく気付くのだ。 彼は診断は受けていないが遺伝的にも特徴的にも不注意優勢型の発達障害である。 ・ケアレスミスが多い ・気が散りやすくて、物事に集中することが苦手 ・やりたいことや好きなことは積極的に取り組めるが、集中しすぎてしまう ・物をどこかに置いたか分からなくなってよく探す ・片付けや整理整頓が極端に苦手 ・時間にとてもルーズ 本人は仕事でミスをしないようにとても頑張っていてかなりの心配性である。負い目

    • 働くことは最大の自己研磨になりうる

      先日、日本人が勉強しなくなったわけ という記事を読んだ。 個人的な感想ではあるけど、勉強というか色々知るのはとても楽しいと感じる。 わたしはコロナが流行る前の年の瀬に夫の事業の関係で仕事を辞め、そこからコロナ禍になり家族としか合わず仕事を始めるタイミングを見失っていた。 元々心が疲れていたこともあり、好機だと思い自分の好きな資格の勉強をしてのんびりしていた。 そして今年に入りパートを始め、帰ってきてからは夫の使用する資格の勉強を一緒にしたり軽く事務作業をしていた。更に

      • ゆとり世代はこれだから!と怒られていたこと

        ゆとり世代。別に自分が望んでゆとりに生まれ育った訳じゃないのに、新卒で入った職場で何かと怒られたセリフ 「ゆとり世代はこれだからダメなんだよ」 3年経って周りから信頼関係築けていたなと今でも思えるけど、直属の先輩は違った。キツかったけど、ゆとり世代がどこから始まってどこで終わったか分かるって事だよね?そのセリフ言えるっていうことは。と今なら思う。 10歳近く上の先輩だったけど、根性論とバブリーが混じった感じの人だったなあと思い返す。 私に「ゆとりはこれだから」と言い「

        • 働くことに対しての欲。

          今私は、パートタイマーとして衛生管理の厳しいインフラに近い飲食の仕事をしている。 新卒で入ったのは総合病院だった。その後は大学のツテで研究の手伝いをしながら別のクリニックで働いていた。 多分自分はワーカホリック気味で、ヒリヒリするくらい忙しくてやることに追われていて寝ている時以外は研究や仕事のことを考えているタイプ。 不安に駆られていて、とか義務感が強くて、というわけじゃなくてどうせやるなら徹底的に自分のできることをやるぞ!みたいな。 結婚をしてから、家事や家族の手伝

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        旦那さんに発達「障害」は「特性」だと話したこと

          有吉の壁は誰かと共有して観たい

          毎週水曜日夜7時、私は旦那と有吉の壁を観る。 今週は最初の30分1人で見ていたのだけど、いつもより楽しめなくて。でも旦那が帰ってきて一緒に見始めたら一気にいつも通りとても楽しくて笑えた。 そして気付いた、私は1人で観ると笑いを抑えているというより2人だと面白さが倍以上になる。 あれこれ笑いどころを言いながら観るのが最高に面白い。ネタ番組とかよりも予想がつかない、芸人さんが自分のもつものを視聴者ではなく有吉さんにぶつけるからこそあの手この手で笑わせてくる感じがとても楽しい

          有吉の壁は誰かと共有して観たい

          何こんなに涙腺弱いんだろうか。人がひたむきに頑張ってるの見るだけで泣ける、怖い。

          何こんなに涙腺弱いんだろうか。人がひたむきに頑張ってるの見るだけで泣ける、怖い。

          昔から平日に休むのが苦手だった

          小中高、大学もサボらず遅刻せず全ての授業を真面目に受けている訳では無いが皆勤賞だった。 周りからは真面目、偉いねと言われることもあった。 当たり前といえばそうなんだけど、休むのが怖かった。 自分がいなくても平日、日常が何の代わりも無いことが怖かった。 社会人になって、病院に勤めて平日に公休がつくようになって更に加速した。日曜日祝日に休む時と、心の安らぎ方が違うのだ。 決して仕事が好きでもないし、勤勉な訳でもなくて、でもそれなりに成績も良かったし仕事でも仕事量も多く任

          昔から平日に休むのが苦手だった

          コロナ疲れにどうでもいい事、余白の大事さ。

          コロナ疲れ、自粛疲れと言われる今日この頃。 どうでもいい事を楽しめるかどうか、余白を楽しめるかどうかで結構気持ちが変わる気がする。 東京在住なので全然友人とは会えてないし、ウィンドウショッピングもしたいけど出来てない。 出来ないことに目を向けてしまうと疲れたりストレス溜まったりしてしまうから、何をしなかったとしてもいいじゃないか、余白をもっと楽しもうよ、と言いたい。 コロナで失われた日常の中で、どうでもいい事って大事だなとつくづく思う。どうでもいい事があるから気持ちに

          コロナ疲れにどうでもいい事、余白の大事さ。

          森会長の発言から思う日本に根付く性差別。

          森喜朗会長の発言、日本だけでなく世界の人、それも女性だけではなく男女関係なく嫌な気持ちになったと思いますが。 今までの職歴は女性の職場と言われる所で多く働いてきて、職業の性差別は根強いなとずっと感じてきた。 総合病院で働いていた時はドクターは男性、看護師は女性、事務と受付は女性、というイメージが圧倒的に患者さんに根付いているなと常に感じていた。 看護師、医療事務の男性だって当たり前にいるし、女性のお医者さんだって多い。でもお医者さんは女医さんと呼ばれ、男性看護師はナース

          森会長の発言から思う日本に根付く性差別。

          妊活を諦めたわけじゃないけど。

          同棲2年、結婚して2年。子供がほしいのは元々の希望であったし、独りよがりではなく夫もそう思っている。ただし、自然妊娠が希望であり、体外受精まではしないでほしい(痛いのとかを経験させたくない)からタイムリミットがある。 生理は高校の時から月経過多で、社会人になって多量出血があり入院レベルの1度酷い貧血をおこしてからは多嚢胞性卵巣症候群気味だね、とは言われていた。つまりあまり妊娠に向けては良くないんだろうなとは思っていた。 昨年から自分の力だけではダメだと思いクリニックに通っ

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          カネ恋を観て突き付けられた現実

          昨晩三浦春馬さんの遺作となったドラマ、『おカネの切れ目が恋のはじまり』の最終回が放送されました。それを観ていて感じたことの回顧録。 正直先週までの放送回を観ていて、三浦春馬さんが亡くなったという事がどうしても現実味が無くて、勝手に自分の中では急に芸能界引退されたような感覚でいた。 だって、ドラマの中での三浦春馬さんは笑顔が素敵で憎めない可愛げのある役がとても素敵だったから。あの哀愁もありつつ人懐っこいコミカルな演技が自然だったから。 しかし昨日最終回を観て、涙が止まらな

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          鬱1歩手前で踏みとどまった時の事。

          まず言いたいことは、真面目な人、神経質な人とかはなりやすいと言われるが、環境によって誰でも鬱になりうるという事。 私は、適応障害という診断を受けたことがあるがその時の症状、鬱との違いを残しておく。あくまで私個人の場合で全員に当てはまる事ではないけど、近い人がいたらいち早く誰かに相談、受診して欲しい願いを込めて。 ・適応障害だった時の症状・歯応えあるものを食べなくなった→咀嚼する気が起きない、めんどくさく感じる ・寄り道や散歩が好きだったが、仕事終わったら即帰宅、休みの日

          鬱1歩手前で踏みとどまった時の事。

          パワハラにあった経験は、今も私を苦しめる。

          私は大きく分けて2回ハラスメント的なものにあって、今もたまに夢で見て苦しめられている。 初めに、小さい頃から私は責任感が足りないと親から言われ続けた。根拠としてはすぐ泣くから根性が足りないと。 そんな私は根性を来たえろ!と親の勧めもあり、中学の部活でバレーボール部に入部した。 女子バレーボール部だからしょうがないという黙認。ハラスメント1度目は高校の時。私は高校でもバレーボール部に誘われ特に考えることも無く入部した。顧問は50代で昔のスポコン漫画みたいな指導だった。

          パワハラにあった経験は、今も私を苦しめる。

          我が家の甘やかし大臣。

          私は自律神経失調症になってからホルモンバランスも悪くなった。低気圧の時や生理前後には訳もなくイライラしたり、無駄に嫌な態度とってしまい自己嫌悪に陥る。 しかしそんな私に慣れてきてくれたのも、性格を把握しているのもあるが夫は私を甘やかすのが非常に上手い。 普段からわたしがうわーっと喚き始めたらキツめに抱きしめて背中をぽんぽん叩いてくれたり、落ち着くまでずっと手を握ってくれたり。 そんな今日は朝から雨が降っていて体調も気分も優れなかった。自分なりに何とかしようと頑張らず、ゆ

          我が家の甘やかし大臣。

          自分と人との比較は一種の自傷行為。

          わたしにはとても優秀な友人が何人もいる。某有名高学歴な大学を卒業し、昔からの夢だった職についてバリバリ働いていたり、国家公務員となり二馬力でガンガン貯蓄を貯めていたり、大学院を出て資格を何個も取り、子育てしながら働いていたり。 わたしは友人達を心から尊敬してる。だが1回も妬まなかったか、羨んだことは無かったかと言われるとそうではない。 それの要因の一つとしては自分は大学を出て、学んだことが活かせる医療関係の仕事について、それ自体はとても向いていたと思うし毎日学びと変化があ

          自分と人との比較は一種の自傷行為。

          食費を抑える事より我が家は安全な食卓が優先

          少し前にはなるが、お子さんがいるご家庭で食費2万に抑えているという記事が話題になった。 先の見えないコロナ禍の節約志向もあり業務スーパーやコストコなどの特集もよく拝見する。 そりゃあ節約して貯金したり他に使いたいことに回せるのは素晴らしいことだ。 しかし全ての人にとって色んな事情でそれが出来るとは限らない。 わたしは化学物質アレルギーがあり、合わない添加物があると蕁麻疹が出来たり胃痛が酷くなったり、体調がとても悪くなる。しかし小さい頃からな訳ではなく、大人になるにつれ

          食費を抑える事より我が家は安全な食卓が優先