記事一覧
2024年9月の振り返り
相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
鑑賞した９月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
9/27公開：ヨルゴス・ランティモス監督
『憐れみの3章』です
原題は『KINDS OF KINDNESS』
どうして憐れみ？と思いつつ、
そんなことはどうでも良くなる
ヨルゴス・ランティモス作品の中では、
一番好きかもしれない
一番見返したいと思った作品かもしれない
分
2024年8月の振り返り
相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
鑑賞した８月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
田辺・弁慶映画祭セレクション2024
佐伯龍蔵・緑茶麻悠 共同監督（兼主演）
『ロマンチック金銭感覚』です。
第17回 田辺・弁慶映画祭の受賞作を劇場上映する『田辺・弁慶映画祭セレクション2024』の企画上映で鑑賞しました。
（テアトル新宿での企画は続いていますが、今作は上映
2024年7月の振り返り
相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
鑑賞した7月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
7/5公開：エマ・ウェステンバーグ監督
『ブリーディング・ラブ はじまりの旅』です。
何年も疎遠だった娘のある出来事をきっかけに、父は彼女をニューメキシコ州に向かう
旅に連れ出す。
この父娘の関係性がセリフがなくても分かる冒頭。ことごとく2人の視線が絡まない。
その不安定な
2024年6月の振り返り
相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
鑑賞した6月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
6/28公開：ホン・サンス監督
『WALK UP』です。
年１ペースで、ホン・サンス作品を観られる幸せが今年もありました。
そして、またとんでもない作品をサラリとやってのけるホン・サンスに驚きと次作への期待が高まるばかり。
都会の一角にたたずむ地上4階・地下1階建ての小さな
2024年5月の振り返り
相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
鑑賞した5月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
5/25公開：二ノ宮隆太郎監督
『若武者』です。
今作は、
「誰もが観たい映画ではなく、
誰かが観たい映画を作る。」
をミッションに掲げる新レーベル、
「New Counter Films」第一弾作品
その監督に選ばれたのは、納得の二ノ宮隆太郎
しかも、5/25(土) 世
2022年12月の振り返り
東京は12月になって本格的な寒さがやってきましたが、時間があれば相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
12月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
今回はイレギュラーで、
チャン・リュル（張律）監督の福岡三部作を挙げたいと思います。
現在、新宿武蔵野館で最新作の『柳川』を公開中（12/30〜）ですが、それにあわせて、シリーズ前2作の『群山』と『福岡』が上映され、
2022年8月の振り返り
早いもので、もう９月。
真夏🍉でも、相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
８月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
8/26公開：マチュー・アマルリック監督
『彼女のいない部屋』です。
演者としても絶大な信頼があるマチュー・アマルリック。
はずかしながら、彼の監督作品の鑑賞は今作が初めて。
本国フランスでの劇場公開前に明かされたストーリーは「家出をした女性の
2022年9月の振り返り
早いものでもう１０月。
９月もほぼ半袖で過ごしましたが、そろそろ秋に突入でしょうか🍁
相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
９月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
9/16公開：安川有果監督（原作：島本理生）
『よだかの片思い』です。
昨年の東京国際映画祭【アジアの未来】出品作品。あらすじだけは知っていたのですが、約１年後の一般公開で観ることができました。
2022年10月の振り返り
東京は映画祭真っ只中🍁
久々の方、リアルでは初めての方とお会いして、まさに毎日がお祭りのようです。
相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
１０月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
10/21公開：S・S・ラージャマウリ監督
『RRR』です🔥
久々のインド映画鑑賞。
『バーフバリ』シリーズの監督最新作となれば、面白いことは保証されていますが、どちらかといえ
2022年11月の振り返り
11月前半は映画祭の後半戦。その後も相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
11月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
11/3公開：ペドロ・アルモドバル監督
『パラレル・マザーズ』です👩🍼
スペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督が、数々の作品でタッグを組んできたペネロペ・クルスを主演に迎え、同じ日に出産を迎えた2人の母親の物語を描いた人間ドラマ。
ここ数
2023年1月の振り返り
相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
1月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
1/27公開：まつむらしんご監督
（原作：横田拓也）
『あつい胸さわぎ』です。
演劇ユニットiakuの横山拓也さんが作・演出を務めた傑作舞台「あつい胸さわぎ」の映像化。
“若年性乳がん”を扱った今作。
ただし、それが主題ではなくて、18歳の千夏を周りの人々や風景とともに描いたひと夏
2023年2月の振り返り
相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
2月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
2/18公開：監督・出演：ダースレイダー(ラッパー) × プチ鹿島(時事芸人)
『劇場版 センキョナンデス』です。
「選挙」を描いた作品は面白いものが多いのは、なぜか？
その最新解がこの作品にあるように思う。
ラッパー×芸人だからこそ、斬り込める、切り取れる、行動した者のみが
2023年3月の振り返り
相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
3月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
3/17公開：パトリス・ルコント監督
『メグレと若い女の死』です。
1929年から1972年まで書かれ、世界的に人気を博したジョルジュ・シムノンのミステリー小説「メグレ警視シリーズ」の映画化。
原作の中でも傑作と名高いのが今作だとか。
メグレと言えば、日本なら名探偵コナンの目暮警部
2023年4月の振り返り
相変わらず映画館に通った東京支部メンバー🎬
4月公開作品で、まるゆ的「この１本！」という作品をご紹介します。
4/21公開：谷山武士監督
『大阪古着日和』です。
YouTubeの人気ドラマ「東京古着日和」シリーズを、大阪に舞台を移して映画化し、古着を愛するお笑い芸人が恋と仕事の間で揺れ動く姿をつづったコメディドラマ。
さらば青春の光の森田哲也が、さらば青春の光の森田哲也役を演じる。
単独ラ