近年、コロナ渦で家での食事が増加した影響もあり、冷凍食品の人気が高まっています。
みなさんの日常生活でも、冷凍食品は欠かせないものとなっているのではないでしょうか。
冷凍食品専門スーパーや冷凍食品自販機なども話題を集めており、今後も冷凍食品の人気が続くと予想されますが、消費者の皆さんは、実際に冷凍食品をどのように活用しているのでしょうか。
今回は「冷凍食品があって良かった!」と思ったエピソードを、マクロミルのミルトークを使って消費者の皆さんに聞いてみました!
ミルトークとはマクロミルが開発した定性調査ツールです。掲示板(きいてミル)を通じて、消費者の生の声を気軽に“リアルタイム”で集めることができます。
1.冷凍食品があって最も助かる時は、男女ともに「お弁当」作り!
掲示板(きいてミル)で『冷凍食品があって良かったと思った事は?』と聞いたところ、最も多かったのは「お弁当」で、約20%の方がキーワードに挙げています。他に上位に上がったものとして「疲れる」「時間ない」などが挙げられていました。
冷凍食品があって良かったと思ったことの中でも上位のキーワード「お弁当」「疲れる」「時間ない」に絞って男女別で比較をすると、最多の「お弁当」は、男性13.2%、女性25.2%と、男女ともに冷凍食品を「お弁当」作りに重宝していることがうかがえます。
「お弁当」と回答した方のコメントをみると、“お弁当の隙間を埋められる。(30代男性)”、“お弁当の隙間にもう1品と思ったときに超便利。(60代女性)”というように、男女ともに「お弁当の隙間」を意識していることがうかがえます。
「疲れる」「時間ない」と回答した方のコメントをみると、“やる気が出ないけど子どもに何か食べさせなきゃ(30代女性)”というように、料理を作る手間をかけたくない時に冷凍食品を頼りにしている様子がうかがえます。
その他のコメントでは、“野菜が高騰中のときは冷凍食品があって良かった(50代女性)”とあり、野菜の価格に応じて工夫している様子です。また、“雨の日にスーパーへ行けなくなった時、お気に入りのメーカーの冷凍食品が助けてくれます。(70代男性)”というように天候によって冷凍食品を活用していることも分かりました。
2.冷凍食品は子持ち家庭ほど「お弁当」作りに重宝している!
頻出ワードであった「お弁当」について、家族構成別で見てみますと、最も傾向が出たのは「お弁当」で、「配偶者、子ども、親と」が45.0%、「配偶者と子どもと」が30.3%と、子持ちの家庭での割合が大きい結果となりました。子どものお弁当に利用されていることがうかがえます。
幅広い家族構成から男女問わず、消費者にとって日常生活に欠かせない冷凍食品事情をご紹介しました。消費者の方々のちょっとした生活の工夫もコメントから垣間見ることができます。
みなさまも、ちょっと気になることや、些細なことだけど消費者の方に聞いてみたいという時は、ぜひミルトークを活用して気軽に“実際の声”を集めてみてください。ミルトークの掲示板「きいてミル」で集めたご意見・アイデアから、何かヒントが見つかるかもしれません。
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