見出し画像

顕現と開示の時代〜黙示録の世界を生きる〜(後編)

皆さん、こんにちは・こんばんは・おはようございます。「見たかな?観たよ!」の中の人、ひろ-macrobiworldです。

今回はノストラダムスに続く「預言」シリーズ第二弾「黙示録」編ですが、前編・後編の2回に分けてお届けしたいと思います。

DSは聖書の内容に沿って世界の計画を立てていると言われています。黙示録や聖書の終末預言書の内容を知ることは、今後の流れを読み解く上で大きなヒントになるのではないでしょうか?

↓米NBCがDSの存在を認識との報道
NBC Reports on Deep State Plans to Foil a President Trump – NBC Recognizes There’s a Deep State

なお前編を読まれていない方は、そちらをご覧になられてから、後編を読まれることをお勧め致します。

また長文記事の為、一気読みがキツい方は目次機能をご利用いただき、分割して読んでいただけるとありがたいです。


7つの頭を持つ赤い龍とは


さて、前回取り上げた黙示録に出てくる「7つの頭を持つ赤い龍」とは、私は中国のことであると解釈した訳ですが、では7つの…とはどう言うことなのか。

これは私は前回「北辰(北斗七星)信仰」に関係があると読んだ訳ですが、どうやらもう二つ意味が隠れているらしいことに気が付きました。

即ち

現在の中華人民共和国は多数の公式及び非公式の多国間機構に加盟しており、WTO、APEC、BRICs、上海協力機構、BCIM、G20がこれに該当する。

中華人民共和国|Wikipediaより引用


上記6つと国連(WHOなど)の構成主要国になっていることがそれなのでは無いか?と。

因みにこの7つの頭を持つ赤い龍は反キリストの存在で、第12章ののっけから登場しています。7つの頭を持ち7つの冠と10本の角を持つと表記されていますが、7つの冠は上記の7国際機関に加入を認められたことを示しているのでしょう。

DSは聖書に書かれていることを下敷きにして計画しているーーーと言われていますので、そこから逆算すれば中国のTPPやRCEPの参加は無いですがRCEPには参加してしまっていますね。

WTOをWHO同様に国連として数えてしまうならRCEPも入るかも知れませんが、関係機関ではあるものの連携機関として協定を結んでいないそうなので、微妙なところです。

この微妙な違いが結末にどう影響するのか。
大筋で大きな変更は無いのか?
それとも微妙に捻れ現象が起きる可能性があるのか?

前回も書いたのですが、私は捻れ現象が既に起きているのではないかと思います。ただし現時点では、結末に大きな影響を与えるほどでは無さそうですが。

さらに10本の角はまだ国を与えられていない王である…と黙示録には書かれていますが、これは自治区や属国のことを表しているのでしょうか…?

因みに中国の自治区は
・内蒙古自治区
・新疆ウイグル自治区
・チベット自治区
・寧夏回族自治区
・広西チワン族自治区
の5つ。

ここに特別行政区
・香港
・マカオ
の2都市が加わると7つになりますが、10本(の角)にはまだ足りません。

ここに中国が最近主張した十段線で領土問題となったが、既に中国が実効支配していると言われるラダック(対インド)と西沙諸島(パラセル諸島)に、有事が心配されている台湾を合わせると10本になるでしょうか?

ただ数え方は他にも幾つかパターンがあるとは思います。7と言う数字が確定的なものでは無く、象徴的な表現と解釈することも出来ますが。

なお赤い龍のもう一つの意味については、後述します。

日本はキリスト教国???


あるところで、何等かのリストで日本はキリスト教国になっている…と言う情報を見たことがあります。それが何のリストなのかも不明ですし、真偽の程は分からないのですが。

ただ元々、日ユ同祖論でも、ディアスポラで東に逃れた失われた十支族は大陸を移動している千年の間に、ユダヤ教から既に景教(キリスト教ネストリウス派)に改宗していたのでは…?と言う話もあり、日本に渡来してきたユダヤ人は既にキリスト教徒になっていた可能性が指摘されています。

つまり改宗しても、ユダヤ教の儀式上・生活上の習慣だけがまだ受け継がれていて、その習慣が日本に持ち込まれたのでは…?と言う見解です。

関連記事;「麻賀多神社の祭礼と日ユ同祖論

因みに黙示録第19章で仔羊との婚礼で花嫁が身に付けることを許される「清くて白い麻布」ですが、仔羊は霊性の象徴らしいので、神と人間の間を取り持つスピリチュアルな能力の持ち主=祭祀を司る者ーーーと考えることが出来ます。

そして結婚=契約、と解釈することが出来ます。

また古事記によると、高御産巣日神タカミムスビノカミは、瓊瓊杵尊ニニギノミコト真床覆衾まとこおうふすまという麻の布(麁服あらたえ)で包み、天照大神は、鏡、玉、剣の三種の神器を渡したそうです。

ですので、天皇が即位後に初めて行う新嘗祭▶︎大嘗祭では麁服あらたえが奉納されます。

つまり、キリスト教においても神道においても、白い(生成りの)麻の織物は祓いと霊力の象徴であり、これを与えられると言うことは、神(または天の意志を伝える為)の依代よりしろとなる資格を与えられたーーーという意味があるようなのです。

つまり、大嘗祭を終えて初めて霊的な意味においても天皇に即位出来たことになるわけです。

ただ大嘗祭の儀式の多くは一子相伝の秘儀とされる為、その内容を知っているのは天皇陛下と皇太子だけ…と言うものも多く、何が行われているかはよく分からないそうです。

黙示録や古事記の内容を見る限り、麁服は天照大御神から霊性を与えて貰うという意図で奉納されるだけで無く、実際何らかの形で使用される儀式があってもおかしくは無さそうですね。

黙示録に観る中国の行方


さて、ここでもう一度七つの頭を持つ赤い龍の存在に着目してみましょう。

赤い龍は、黙示録の中で最終的にどうなっているのか?

赤い龍は地上に落とされ、7つの頭を持つ赤い獣に権威を与えます。7つの頭を持つ赤い獣とは

わたしはまた、一匹の獣が海の中から上って来るのを見た。これには十本の角と七つの頭があった。それらの角には十本の王冠があり、頭には神を冒涜するさまざまな名が記されていた。わたしが見たこの獣は、豹に似ており、足は熊の足のようで、口は獅子の口のようであった。竜はこの獣に、自分の力と王座と大きな権威とを与えた

新約聖書;ヨハネの黙示録13章1-2


因みに熊はロシア連邦でしょうか。
獅子はライオンですからイングランドかな?

(調べてみたところ、スコットランドは国獣がユニコーンなので違うようです。ウェールズは四つの国獣のうちの一つが赤いドラゴンなので関連はありそうですね。

因みに西洋のドラゴンは翼獣ですが、東洋の龍には翼はありません)。

余談ですがロスチャイルド家の紋章にも獅子が描かれています。ロスチャイルド家についてはWikipediaを見ると

フランクフルト出身のユダヤ人富豪で、神聖ローマ帝国フランクフルト自由都市のヘッセン=カッセル方伯領宮廷ユダヤ人であったマイアー・アムシェル・ロートシルト(1744-1812)が1760年代に銀行業を確立したことで隆盛を極めた。

と有ります。

更に調べてみるとヘッセン=カッセル家は英国のハノーヴァー朝に繋がっており、現在のウィンザー朝はハノーヴァー朝の後継で血も繋がっているので、関係としてはフランクフルト時代と変わらない…変わったことと言えばロスチャイルド家が財力を増し、発言力や政治力が増した事くらいなのでは…?とも思えるのです。

ヒョウはイランとアフリカの幾つかの国が国獣に指定しているようです。

獣の10本の角とは、BRICSのことなんですかねえ…?
BRICS加盟国は24年から10カ国に拡大、アルゼンチンは非加盟決定 - Bloomberg

実際にはイングランド&ウェールズと中国がBRICSに権威では無く、何か別の利益なり権益を与える?だとしたら今後BRICSは大きくなりそうですね。

或いは、英中と来ればHSBCおよび現在はその傘下にある香港上海銀行でしょうか?
DSの国際金融資本の東洋側の要で、アヘン戦争にも関わりが有った組織です。

明治維新の時代ならグラバー商会のトーマス・グラバーに、現在なら英首相リシ・スナクの義父(妻の父)が繋がって来る組織です。

勿論、龍から権威を与えられた獣と言うならば、中国を世界のロールモデルと宣った会長を擁する世界経済フォーラム(WEF)も然り…かも知れません。

そう言えば今年のダボス会議で、WEFはまた良からぬスローガンを打ち出しているようです。
「エコサイド」と言うらしいのですが、なんと農業や漁業を悪者扱いするものだそう。

キリスト教の聖体拝領と言う儀式では、パンはキリストの肉体、ワインはキリストの血とされています。

でもそのパンもワインも、農家さんがいるから(農業がある)から出来ているんじゃないですか?

狂ってますね。流石にサタニストと呼ばれる人たちが取り仕切る組織です。

いや、待てよ…。狂っていると言えば…
ひょっとして中東のイスラム過激派や共産主義勢力のことも含まれたりするのかしらん。
中露や北はイランに武器供与してますし、ハマスはイスラエルが育て、イスラエルの建国には米国が深く関わっていますからねえ…。

第13章では更に

また、龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」。

とあって、

時々政治家や政治系ジャーナリストなんかが「DS」には勝てっこ無いと言ってみたり、或いは「DS」そのものをハナから否定して触らない人をよく見かけますが、この記述からは、ついその様子を思い浮かべてしまうのです。

赤い獣に乗る淫婦とは


そしてこの赤い獣に乗っているのが、前回も取り上げた「大淫婦」です。大淫婦はバビロンの象徴ですから、これは現代では米国になるでしょう。

え…米国が東側ないしはBRICSを支配しているの…?と思った人もいるかも知れません。
陰謀論に詳しい人は、そうでしょうね…と思ったかも知れません。

ロスチャイルドに関して言えば、元々の英本家のジェイコブでは無く、結果的に宗家の地位をパリ家に渡す様なことになった分家の故イブリンの方がこの「赤いドラゴン・獣」に関係して来そうです。

何故ならイブリンが再婚した妻リン・フォースターは米国人で、ビル・クリントン大統領の国家情報インフラ諮問委員会を務めていたからです。

また1998年から2000年まで、彼女は米国エネルギー長官の諮問委員会を務めました。イブリンとの出会いは1998年にスコットランドで開催されたビルダーバーグ会議で故キッシンジャーの紹介によるとのこと。

ダボス会議の上位に来るのがビルダーバーグ会議と言われていますから、これが何を意味するかはお察し。

因みにこの時、彼女は既に前夫と別れていたけれど、イブリンの方は既婚者でした。2人はイブリンの離婚成立後に結婚しています。

また彼女の前夫は政治家で、経歴から見てもとても政治色の強い女性なのです。

因みに彼女はエプスタインの友人だったと言う噂があります。(▶︎ヴァニティフェア誌に掲載されるも、ロスチャイルドのスポークスマンは否定している。

しかしながらリン・フォースターはこうした経歴なので、彼女はヒラリー・クリントンとも親しいと言います。(クリントン財団も色々と黒い噂がありますからね。)

トランプ前大統領のバックには、ロスチャイルドがついている、だからトランプさんがDS呼ばわりするのはロックフェラーのことで、ロスチャイルドのことは言わないーーーと近現代史研究家の林千勝さんが仰っていましたが、となるとトランプさんのバックに付いていたロスチャイルドとは一体誰なのだろう…?

政策立案の権限としては米大統領よりも、ダボス会議やビルダーバーグ会議の方が上位に来る(その他各国の首相や大統領も同じ)と言われていて、ビルダーバーグ会議で決まった方向性がダボス会議で発表され、各国政府や議会はそれを叩き台に具体的な政策を決めるとも言われています。

それがコロナ禍をきっかけに、お注射や昆虫食と言ったことなどで彼らも隠さなくなります強く表面化する様になって来ました。

この辺り黙示録の第13章〜18章を読むと、コロナ禍以降の現在の社会(世界)の空気感が非常に強く感じられる記述・内容になっています。

別の言い方をするなら米中※は既に一体化している…と言うことでもあります。
なので、台湾有事は日本を貶める為の罠と言うことになるでしょうか。

※米中と言っても、正確には米民主党政権・連邦政府と中国共産党、でしょうか。

第13章では、またまた更に

この獣には、また、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。
6 そこで、彼は口を開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちとを汚した。

と続きます。

42ヶ月ですから3年半ですね。

日ユ同祖論をご存知の方はピンと来ると思いますが、神社はユダヤ教の幕屋(移動式神殿)の形式によく似た設計(建屋の配置)になっています。

コロナ禍の少し前から、中国人や朝鮮系の犯人による神社仏閣への落書き等の悪戯があったことをご記憶の方も多いかと思います。

最近はアフリカ系外国人による神社への放火事件もあったと記憶しています。

それらも闇側のDSに仕組まれたことだったとしたら…?って言うか、黙示録ではそう言っている様なものですよね。
全ては計画の内であると。

ですが黙示録では、ハルマゲドンの最後には赤い獣に乗った淫婦は赤い龍や獣に喰われて無くなり、赤い龍と獣自体も神によって裁かれ、その後千年に渡って勾留されることになっています。
これを率先して天から資格を与えられた軍勢を率いて行うのが、白い馬に乗った騎士ですから、黙示録上ではトランプ前大統領は再選される予定になっている様です。

2020年の米大統領選挙の時、画夢さんが著作権を解放してネット上で発表した三作品のうちのひとつ。
このタイトル「鬼滅の刃」に引っ掛けてるんですね。当時は鬼滅の刃のことを知らなかったので分かりませんでした。。。とほほ。

何故トランプさんが白い馬の…なのかは、忘れてしまった(恐らく先述したウェールズの赤い龍の伝承に関係する?)のですが、前回の米大統領選の時に、やはり「聖書(の黙示録)に出て来る白い馬の…がトランプさんのことなんだ」と言う話がネット上で出回っていたのです。

或いは(バックがロスチャイルドと言うことで)ロスチャイルド家の紋章に、獅子と対になる形で白いユニコーンが描かれていますが、これに由来するのでしょうか。

ただしトランプ前大統領はバイデン大統領同様にかなりのお年ですから、場合によってはトランプさんの意志を受け継ぐ若い世代の候補が出て来る可能性もあるのかも知れませんが。

まとめ


今回そして前回の2回に渡って、新約聖書の黙示録を取り上げて来ましたが、如何でしたか?

DSはグレートリセットやニューワールド・オーダーを進めるに当たって、聖書に書かれている内容を下敷きに様々な計画を立てていると言います。

であれば、現状と照らし合わせながら黙示録を読み解けば、今後の流れや出来事の裏に隠された意図も想像が付くことでしょう。

最近、国のやることが酷い…外国ばかり助けて日本人のことは…と随分言われ、岸田政権への風当たりは強くなるばかりでした。

でもその殆どはDSの計画の内であることが、今回の黙示録の考察で分かっていただけたかと思います。(最も岸田首相はDSの言いなりで、何も考えて無かっただろうとは思いますが。)

今年は辰年で顕現と開示の年ですから、様々な闇が暴露されることになるでしょう。何も知らなければそこで絶望して諦めてしまう人もいるかも知れません。

でも「蝋燭の火は、燃え尽きる直前が最も明るい」のです。

「明けない夜は無い」ですし、「冬が過ぎれば必ず春が訪れ」ます。

闇側が追い詰められているからこそ、様々な闇が暴かれ世に出て来ていることを忘れないでくださいね。

(全ては闇側に力がある時は、隠蔽されて来たことなのです。力を失い追い詰められて隠蔽し切れなくなっているのが「現状」なのだと言うことです。だから希望を捨てないことが大切なんです。)

おまけ〜知っていて欲しいこと


私たち庶民に今出来ること。

例えば選挙などの様に、近い将来に自分たちの未来を選択をするチャンスが訪れた時に、正しい判断・行動が取れるように情報を収集しておくこと。

その上で第六感も大事にすること。

不祥事や不正のニュースに踊らされて怒って批判し、愚痴を吐き散らすことにエネルギーを消費するのでは無く、

ちゃんと状況を知って、その上でいざという時の為に、自分が望む未来を引き寄せる為に必要な選択肢が何処にあるかを、今からでも良いので探して用意しておいて下さい。

今の時代において、自民以外に選択肢が無いと嘆いているばかりで「参政党」や「日本保守党」のことすら知らない人がいるとしたら、情弱過ぎます。

(新興政党だからどうせ「ダメだろう」では無く、これらも候補に入れた上で情報を集め、誰に投票したら良いか熟考することです。

あなたの身近にそう言う情弱さんがいるなら、あなたが教えてあげてください。
でもゴリ押しはダメですよ。
そもそも岸田政権に対する不満すら漏らさないような、政治に興味がない人に教えるのは時間の無駄です。
投票先で悩んでいる人がいたら、会話の中でさりげなく、で良いのです。

そしていざという時の選択の基準は「世界と協調しつつ、日本国民や日本の利益を守る為に行動できる人」であるべきでしょう。
しかも協調する世界とは「光側」でなければ意味がありませんね。(だからと言って闇側と闘えと言う意味では無いのです。彼らは既に末期ですから。)

選挙はまだか?と不満を漏らす人が多いのですが、そう言う意味では選挙権を持つ人々にとっては「まだまだ勉強期間中・準備期間中」なのだから、これで良いのだと言うことでもあるのだと思います。)

よく潜在意識に自他の区別は無いと言われますが、脳科学に関する記事を読むと、

正確には「怒りなど本能的な感情を司る原始的な脳の部分には自他の認識をする機能が無い」が、
新しい脳の「理性を司る部分には、自他を認識する機能があると考えられている」と言うことのようです。

古い脳の力の方が圧倒的に強いので、意識的に努力しないと感情に流されて人生を決定付けてしまう事になります。
特に他罰的傾向の強い人の場合、恨みや怒りの感情で他者を罰することが出来たとしても、古い脳には自他を区別する機能が無く、「私=批判している相手」の認識になっているので、結果的に自分を罰する様な出来事(=ブーメラン)を招いてしまうことになります。

分かりやすく言うと怒りなど感情的になって選択した発言や行動は、そのままあなたにブーメランとなって返って来る可能性があると言うことです。

相手に対して怒りに任せて「消えろ」と望み、或いは言った結果として、何らかの形で相手が消えたならば、あなたもブーメランで「消される」かも知れないのです。
何故なら古い脳は自他の区別が付けられないから。

自他の区別が付けられないから、古い脳の中では、あなた=相手になっているのです。
(この様なことを昔の人は、脳科学なんぞ知ら無くても「人を呪わば、穴二つ」と言う諺で教えて来たわけです。
因みに穴とは墓穴=棺を納める穴のことだそうです。二つとは呪った相手と自分の分…という意味です。)

ですから、フェイクの情報に惑わされない様にする為にも様々な情報を集めて吟味し、理性的に熟考した上で行動や選択をする必要があるのです。(ただし第六感は無視しない方が良い。)

ネガティブな動機から始めた行動は、大抵上手く行きません。ネガティブな感情に支配されて物事の選択や判断が間違いやすくなるからです。

例えば、家庭環境が嫌でそこから抜け出したくて結婚したがっている場合などがこれに当たります。

同じ実家を出る決断をするにしても、自分に達成したい夢があって、その為には実家を出て遠いところで就学する必要があるとか、そう言うポジティブな動機なら良いのですが。

選挙での投票も然りです。

「〇〇はけしからんから落選させよう」
では無く
「日本を〇〇にして欲しいから◎◎に投票しよう」
と言う意識で行った方が良いのです。

最後に昨年しょっちゅう言ってたキーワードで閉めたいと思います。

「ネガティブな意識(刷り込み)からは、ネガティヴな未来しか作れない」

怒りや不満に囚われ、ネガティブな情報やその結果生じるネガティブな感情に踊らされるのでは無く、情報を集めて理性的にそれを見極め、明るい未来を創る為の学びや努力を少しずつでも良いので、皆さんも続けてみて下さいね。

こうした思考や行動が癖付けされると、建設的な引き寄せが起こり易くなって、あなたが置かれている環境も、徐々に良い方向に変わって行くかも知れません。

ではまた次回…。


と言うわけで、今回はこれで終わりです。

最後までお付き合い頂きました皆様には、大変ありがとうございました。

このアカウントでは政経占い(原則として有料)と、時事ネタのエッセイ(無料)をお届けしています。
次回は1週間お休みを頂いて2月の第1週の週末ごろになる予定です。

良かったら、また次回も会いにきて下さいね。

そして「良いな」と思った記事にはスキ(♡)をポチッとお願い致します。
そしてもしスキの記事が増えているようなら、フォローもして頂けると嬉しいです。

Xのアカウントをお持ちの方は、こちらも是非宜しくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?