ヨガをクールに
p: Reina Kojima Joos
我が子と話をしていると、自分の幼初期の頃の些細な記憶がフとフラッシュバックすることに驚いたりしませんか。
3歳まで母のおっぱいを飲んでいた私はその感触やディテールまでもしっかりと思い出したり、とくに特別ではない日の一瞬や父との会話もそう。子供と歩むとゆうことは、もういちど人生を丁寧におさらいできる機会なんだと感じたりしたこの頃です。
気がつけば2018年後半は、丁寧に生きるということを大切にしている自分がいて、その結果、、というかその線上に
ヨガに音をのせる
という新しい挑戦がありました。
誰が、どんな場所で、今どんな気持ちに向かいたくて、ヨガが終わった後になにが残せるか、先生のフローやエネルギーと一緒に泳げているか、そんなことを丁寧に考えながら
たまに期待を裏切れているか、をスパイスにメッセージ性の強い選曲をしています。ヨガをクールに。
昔、中国で軍中の警戒や注意の知らせのために用いられた楽器のことを丁寧と呼んだことが始まりなんだそう。繰り返し、注意深く。
時には目を瞑り走りつづけた30代が終わりにさしかかり、同じ道をなんども立ち止まり目を大きく開け、丁寧にセカンドシーズンを楽しもう、そう考えることができるようになったのも挑戦による結果です。
: JURI KO EDWARDS 彼女のクールなヨガを是非味わってみてhttp://www.juriedwards.com/
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