【雑談】マリラになった

こんばんは。

不屈の名作の一つ「赤毛のアン」。
読んだことがない方でも、タイトルは多くの方がご存知でしょう。
個人的に、大好きな作品の一つです。
(いつかパフスリーブのかわいいワンピースを着て、
お茶会をしたいと子どもの頃夢見てましたww)

その中に、マリラというアンの養母である重要な人物がいます。
彼女はとても愛情深いのですが、それを口に出すのが苦手で
どうしても厳しめにアンに向き合ってしまい、それを後悔したり
自己嫌悪に陥る姿が小説内でも見れて、何とも魅力的な存在です。

そして、そんなマリラ的体験をしてしまいました。
友人とご飯を食べたのですが、小学生のお嬢さん連れでした。
何を話したらいいのかわからず、あまり子どもは得意ではないのですが、
大好きな友人が愛情をかけて育てている子どもは、
かわいくないはずがありません(笑)私もメロメロでした。

そして歩いている時に、その子がそっと私の横に来て何かと思ったら…
手をつないで一緒に歩いてくれたのです!!!!!
これは、一緒に暮らし初めて間もない期間で、
アンがマリラの手に自分の手を滑り込ませて、
マリラが感動に浸っているシーンの再現ではないか!!!と
訳のわからないマニアックな妄想をして、幸せに浸ってました(笑)

その後、すぐに慣れてくれた彼女から
今までよく知らなかったすみっこぐらしのレクチャーをたっぷり受け
今度会う時にはそのお礼に、友人が負担に感じない、
そして甘やかしにならない程度のグッズを買っていこうと
心に誓ったのでした。

今日もお読みいただきありがとうございました！