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諏訪の酒蔵で飲み比べしていたら、接客も比べてしまった

おはようございます。
このところ忙しくて、バタバタしています。
来月以降もさらに忙しくなるので、できるだけ週末はのんびりしたいと思います。

さて、ゴールデンウィークにふらっと行ってきた長野県諏訪。
諏訪は豊富な水源、特にアルプスの雪解け水があるからか、日本酒づくりも盛んです。
有名どころだと真澄とか。
上諏訪駅から歩いて行けるところに、酒蔵が並んでいます。
それだと、やっぱり行きたくなっちゃうよね。
時間もあまりなかったので、2軒で日本酒の試飲してきました。

まずは

麗人。
ここは、クラフトビールも作っていて、店内も広いです。
お客さんも多く、にぎわっていました。
ただ、接客がよくなくて残念でした。
たまたまその時にレジにいた方が笑顔がなくてぶっきらぼう。

私「あのー。飲み比べしたいのですが」
スタッフ「はい」
私「どうすればよいですか」
スタッフ「ここで受付ます」
私「いくらですか」
スタッフ「200円です」

質問したことだけに、無愛想に答える人。
もったいない!

旅先でお酒を楽しんで選びたい、買いたいと思ってお店に行っているのにね。
お酒は美味しかったのですが、あまり買い物をする気にならず、缶のクラフトビールを買って終了。

ここはお店に入っただけ。
商品の説明はしてくれるのだけど、飲み比べができなくて残念。

そしてこちらに。


上諏訪駅から一番近い舞姫。

ここもお店はにぎわっていたのですが、スタッフの方も感じがよくて、
飲み比べの案内も的確、順番待ちの誘導もスムーズ、
気持ちよく飲み比べできました。

しかも、この試飲マシーンからでてくるお酒も量多め。(結構重要!)
3種をしっかり味わうことができました。

ゴールデンウィーク中は、お買い物した方は酒粕をプレゼントするという企画をやっていたようで
お店の中にも「ご希望の方はお声かけください」と書いてはあったのですが、
まぁ、酒粕もらってもどうしてよいかもわからないしね。
私も特に自分からは申し出なかったのですが、お酒を買ったときに、スタッフの方から

「今、酒粕プレゼントしているのですが、お持ちになりませんか」と声をかけられました。

私は正直に「どう使ってよいか分からなくて・・・」と伝えたら

「お味噌汁に入れても美味しいし、お魚やお肉を漬けておくとか、甘酒も作れますよ」
「日持ちもするので、6月まで使えますよ」
「甘酒の作り方もこちらにあるので・・・」

などなど、私の不安をすぐに解消してくれました。

不安を解消するって大事!

改めて感じました。
もちろん、甘酒の作り方のレシピと一緒に、しっかりいただいてきました。「いろいろ試してくださいね」と笑顔で言っていただけて、保冷剤も包んで渡してくれました。
日本酒を飲んだ後で、さらに気分よく諏訪を後にしたのでした。
旅先では特に、気持ちよくお買い物したいですよね。

買ったお酒。

いつ飲もうかな。

今週末は、土日ともにお天気が良いとか。
皆様、良い週末を。


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