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欲に溺れない。欲をコントロールできると感じる「幸せ」を大きくできる。

「人から良く見られたい」

「ちやほやされたい」

「贅沢な生活をして人に自慢したい」

「高級車を乗り回し、人からよく見られたい」


こういった欲は、人の心を惑わす大きな要因となると言われている。

精神や心に関する資料、啓発本を読むと、こういった欲に振り回されてしまった事例を沢山知ることができる。


大きな欲を持つと、本当にロクなことがない。

欲で判断力が鈍る

欲というのは、底がない。

故に、とても怖い。

上記の記事では、ロックフェラーの話が出てくるが、この方と私たちとではレベル感が合わないものの

一般のサラリーマンであっても、僅かな年収帯の中で、幸せに生きる人もいれば、不幸に生きる人もいる。


この大きな差の一つに

「足るを知る」という欲のコントロール

ができるか否かがある。

無駄を省く話、節約の話も兼ねた気付きを話しておく。

昼食時の飲み物

例えば、昼食の際の飲み物なんかは分かりやすい。

ある人は自販機の冷たいペットボトルのお茶(150円)でなくては満足ができない。

ところが、別の人は持参した2ℓのペットボトルのお茶で満足ができる。

さらに別の人は会社で手に入るお茶で十分満足できるとする。


これは実は結構大きな差になる。


大抵のサラリーマンは、1月あたり20日~25日の労働を行う。

故に、ペットボトルのお茶だけであっても、150円×20日で2千円~3千円といった違いが生じるのだ。

資格手当分の差になったりする。

これがもし、1日2本飲むという人になれば、より大きな差となる。


ここで気が付くべきは

自分が本当に必要である部分以外の満足の許容レベルは下げておいた方がいい

ということである。


大量の欲を満足する為にはお金、つまり時間が必要になるということ

多くの欲、大きな欲を満足させる為には、お金がまず必要になる。

何百万円何千万もする高級車
高級食材
ハイブランドの衣類・装飾品


こういったものは手に入れた後、管理していく為の「費用」が必要になる。私たちはその「費用」を賄うお金を手に入れる為に、時間を消費して労働しなくてはいけないのだ。

まとめ

一生懸命働いているのに貧しい生活をしているという方は、一度、欲を見直した方がいい。

大きな欲を満たす為に、自分がキツイ労働をしてしまっていては意味がない。

大きな欲を持ってしまっている「自分」こそ、最初に見直すべき対象なのである。

小さい欲を達成したことを満足できること。

これが今の世の中を生きる上で、生きやすくする大事なポイントだと自分は思う。

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