相模川沿いの伏兵 神奈川県道511号線 走破レポート
神奈川県道511号 太井上依知線は
相模川の西岸を走り、厚木市から相模原市緑区をつなぐ一般県道である。
今回はその511号の走破レポートをお送りする。
8:30 出発
9:10 12km 矢野口
いつもの松屋にて朝食
10:56 40.7km 上依知神社前交差点
朝食後、尾根幹、橋本市街地を抜け県道54号へ。
上田名交差点で県道48号に入り昭和橋まで南下。
昭和橋で相模川を渡ると上依知神社前交差点に出る。
この交差点が県道511号の終点となる。
(今回は終点から起点方向へ辿る)
↑昭和橋の歩道部分より見た上依知神社前交差点
↑昭和橋の様子
↑昭和橋
↑昭和橋から見た相模川
↑県道511号の様子
路肩がほとんど無いうえに大型車の通行も多い。
ロードバイクだと気を使う。
初心者は通らない方が無難。
11:09 44.9km 高田橋際交差点
昭和橋より4kmほど上流に高田橋がある。
県道54号および63号との接続部分でもある。
ここを過ぎると若干交通量が減る。
↑右奥に見えるのが高田橋
↑交差点手前にある青看板
11:23 49.8km 小倉洞門
高田橋を過ぎるとしばらく見所はない。
5km近く走ると洞門が見えてくる。
この洞門を過ぎると大きな砂利採掘場がある。
↑小倉洞門(振り返って撮影)
11:27 50.9km 串川
砂利採掘場を過ぎると串川が見えてくる。
相模川の支流である。
串川にかかる橋から相模川に流れ込んでいる様子がわかる。
↑串川の上流方面
素朴な雰囲気がある
↑わかりづらいかもしれないが、奥の流れが相模川。
画面右下から中央に向かうのが串川。
11:32 51.4km 小倉橋
串川を渡り、しばらく走ると小倉橋が見えてくる。
ここが県道511号の実質的な始点となる。
実質的にと言うには訳があって、
書類上511号の起点は国道413号上の太井交差点なのだが、
そこから小倉橋までの部分は未開通となっている。
そのためこの小倉橋が起点扱いになっている。
余談ではあるが、この未開通部分はおそらく永遠にこのままだと思われる。
圏央道ができ、この511号線の重要性がさほど高くない現状では、
延伸するメリットが見いだせないためである。
↑右手のフェンス越しに見えるのが小倉橋。
奥の大きな橋は新小倉橋。
この交差点が511号の実質的な始点。
↑小倉橋の様子 車1台分の幅しかない。
↑小倉橋から見た新小倉橋
↑小倉橋から見た相模川(下流方面)
真ん中に見える道は市道
13:30 88.7km 帰宅
小倉橋を渡り、橋本方面へ。
尾根幹を経由し帰宅。