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序章 ダニエルズ理論との出会い

出会い

楽天の購入履歴を見るとダニエルズ理論の本を買ったのは2017年5月。
おそらく2017年の初めくらいにダニエルズ理論という存在を知り、
ネットで調べても詳しく解説しているサイトが無かったので、
本を購入した記憶があります。

そもそものきっかけは大学の後輩がフルマラソンを2時間30分を切り、
その練習にダニエルズ理論を取り入れていたことでした。

当時の自分はただ走るということしかやっておらず、
記録が上がるどころか、徐々に記録が下がっているという状況。
そこでダニエルズ理論を知り、これは!と思い早速取り入れた次第です。

指針の重要性

ダニエルズ理論を取り入れ、
すぐにタイムが急上昇という訳にはいきませんでしたが、
メニューの組み方、タイム設定の方法と言ったことが
体系的に理解することができ、
闇雲に走るということが無くなりました。

闇雲に走ることが無くなったということは、
無駄な練習が減ったということで、
効率よく練習出来るようになりました。

タイムが上がり始める

ダニエルズ理論を知る直前の5000mのタイムは20分を少し切る程度。
その数年前は18分台で走れていたのですが、
徐々にタイムが下降気味になっていました。

ダニエルズ理論を取り入れて変わったのは、
ただ単純に距離を走る練習から
スピードを上げる練習を定期的に行うようになったことでした。

スピード練習を行うにもポイントがあるのですが、
それはまた別の機会に書くこととして、
練習の量ではなく質を上げることで少しずつですが、
タイムが上がり始めました。

2020年1月 19分30秒
2020年9月 19分20秒
2020年12月 19分10秒
2021年2月 18分45秒

伸び悩んでいる人にオススメしたい

自分のように頑張っているつもりなのに
タイムが上がらない、もしくはタイムが落ちている人は多いと思います。
それは頑張る方向性が定まってないからかもしれません。

また練習にあまり時間を割けず効率よく練習したい方にも
ダニエルズ理論を知ることはオススメです。
これは個人的な感覚ですが、ダラダラ練習をしても
練習の成果は出にくいです。
質を上げてパッと走って、パッと練習を終えれば
精神的にも良いですし、余った時間でケアなどが出来ます。

ぜひ一緒にダニエルズ理論を知って、
より良いパフォーマンスを手にいれましょう!

Instagramやってます。
https://www.instagram.com/macky.chukun

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