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サービス提供が社会貢献になり得る

富山県の高跳びおじさん…川辺です

前回のNOTEで公表した通り、「ホップ」立ち上げ理由は

①陸上競技の競技レベル向上
②スポーツ指導員の雇用

というように考えていました。富山県の陸上競技レベルをもっと向上させなきゃいけないと思っていましたし、スポーツを頑張ってきた人がそれを生かす場所が少ないことにも疑問がありました。

私に何かできないか?

やはり、仕事としてやるので社会貢献ばかりも言っていられないのですが原動力になるのは「金よりも使命」なのかな?と思います。

9月24日の初めての体験会終了後、あるこどもの保護者から「今日はすごく楽しそうにやっていた。このクラブなら通わせられる」と話して下さいました。

小さい頃私はいじめ?というのか、すごく学校に行くのが憂鬱な時期がありました。私の場合、家族とは円満だったので家に帰るとホッとできたのですが、世の中にはどこにも居場所を感じられないこどももいるようで、自殺だとか、犯罪だとか自分を大切に出来ない子がいます。


当然ながらこどもにとって学校、家の2つの中から居場所がなくなればどこも自分らしくいられる場所がないわけです。一番いいのは自ら自分の居場所を新たに発見できればいいのですがそれができないからこそ大人が手を差し出してあげないといけないと思うのです。

話はすごく暗くなったのですがこどもだろうと、大人だろうと、居場所を複数作れる人は視野が広い人だと思うのです。大人なら視野が広い人は心も広く多様性を受け入れられる人として素敵な人だと思います。

私が「ホップ」でできる社会貢献としてこどもへの「居場所」の提供を意識していきたいと感じました。

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