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全国書画展に挑戦!!

こんにちは!インターンの目黒杏奈です!
約半年ぶりに女川向学館のインターンに戻ってきました。
戻ってきて思うことは、女川向学館は色々と進化していました。

まず、女川向学館は今年度より児童クラブの業務運営を担っています。
放課後楽校から児童クラブと小学校の放課後分野をコンプリートしつつあります。放課後の子ども達を縦断的に同じ団体(大人たち)が見れることで、子ども達の変化を学校や保護者と共有しやすくなって、より多面的な活動ができていると感じました。

今回は先日行われた放課後楽校の特別プログラム「全国書画展に挑戦!」についてのお話。町教育委員会の坂本先生と向学館の薗部が指導役になり、4日間でのべ60名の児童がこの書道プログラムに参加しました。

書道の指導資格を持つ薗部先生の素晴らしい見本をもとに、小学生は筆入りや止め、はねを意識して慎重に書いていました。字の太さに強弱をつけることがなかなか難しいようで、ときには先生の補助が入り、筆の扱いや力の入れ具合について指導を受けていました。そんな書道教室での子ども達は手や顔は墨で汚しちゃうけども、服は全然汚さないという徹底ぶりにスタッフは驚きました。

書道経験のある高学年はもちろん、未経験の低学年児童までもが「次の機会」を楽しみにしているようでした。子ども達のチャレンジは止まるところを知りません。
また次の”活動報告”をお楽しみに!!

書道経験者(高学年)の作品
お手本指導の様子


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