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「何をするかより、何を残せたか」#仕事観1

福島での新しい活動が始まり約1ヶ月。
考え方だったり、対象となるものや人が全く違う環境になり、すごく不思議な感覚。

前職では会社の全体最適化を考えてシステム導入をしたり、数千万〜数億円という予算の中で動いており、何十万社という顧客のことや経営陣のニーズを汲むことが第一にあった。

毎日通勤のために満員電車に揺られる生活から一変。仕事内容も生活も180度変化した。

毎日自転車で通勤。幼稚園から会社員時代の24年間で一番移動距離が短いと思う。
お昼は自宅に帰っても食べられる。楽チン。
カレーも匂いを気にせずに食べられるのは特権かな笑

地域おこしの活動を簡単にまとめると、教育・食・自然を軸に町で暮らす方やそこで働いている人と、それ以外の人をつなげるのが役割。
9,000人の町で関係人口の創出を考えている。

そんな中、福島に来てはじめての企画が無事終了。
10名の参加者と3名のスタッフで1日2日のオンライントリップを実施しました♪

当日は参加できなくても、興味を持ってくださったり、ヒアリングにご協力くださった皆様ありがとうございました!!

私は途中からの参加で既に内容が決まっておりましたが、オンラインでも親しみを持てる素敵な企画!!

新しい地域や生産者の方の生き方や人となりに触れながら、自分自身と向き合い、対話の中で共に気付きが深められるといいなと思っていた2日間。実際にそんな時間だったな。

今回協力いただいた町の方は皆さん、相手を思いながら自分らしさを大切にされていた。
中でも「楽しさ1滴」というメッセージが印象的で、慣れてしまうと当たり前になってしまうことでも、その中でできる工夫や面白さを見つけられる言葉だと思った。

また、参加者の同士の対話の中での気付きがあるのも、この企画が持っている力の一つ。
話をする中で自分自身が町の良さに気付いたり、参加者の「自然とともにいるから自然体でいられる」という感想は私自身も発見だった。

まとめ
「何をするかよりも、何を残せたか」

自分にしかできないことはほんの少しで、逆に自分にしかできないことは目の前の人を大切にすることなんだと思う。
1人1人の力が掛け算になった時が最高の時間なんだと感じるし、ゼロになってはいけないから、人数が多ければいいのではないのよね。

そういう意味では、一人一人違った魅力があり、本当に13人のメンバーで一緒に旅ができて良かった!!!

理論的になってしまったけれど、まだまだ道半ば。
方向性に向かって前に突き進むぞ!!!


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