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次の日筋肉痛だけどまた登山に行きたい話し #自然観2

福島県での初登山!
コロナの自粛期間があったのでかなり久々!

日本百名山でも知られる吾妻山に、まちおこしの活動でお世話になっている方に連れて行っていただいた。

ご家族で農業をしながら、ご自身の趣味の時間も楽しまれており、
農作業が少しばかし落ち着く冬はスキーやアウトドアをされている方。

お酒はほとんど飲まないのに、仲間のために自家製のさくらんぼ酒を造られていたり、
とても人間味があって、こういう生き方もあるんだよーって背中で教えてくださっている。

私のコンディションはというと、体力落ちてそうだけどいつも通りの予定で、
身体に良いもの食べてたからその分カバーできるかなって思う。

梅雨の晴れ間。
雲が空を縦横無尽に駆け巡る。

前日は雨が降っていたので、少し足元が湿っている。
夜も天気が崩れそうなので、スケジュール通りに登りたいところ。

久々の登り出しは、とても爽快。
少しぎこちない呼吸をしながら、綺麗な空気を吸い込む。
序盤からやっぱりいいなって思う。

何が良いかってなかなか言葉では表しにくいけど、自然と共存しながら、自分自身と向き合える時間。

最初に目指すは、標高1,948mの一切経山。
気温が高い予報だったので、標高が比較的高い山を選んで正解だったな!

そして、雲が低くかったので懸念されていたが、ちょうど良いタイミングで目の前に五色湖を見ることができた!!!
魔女の瞳とも呼ばれているそうで、とてもきれい!!!

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そのあと一度下山して鎌沼湖畔で昼食タイム🍙
これがまた最高なのよね!!!
登山の魅力の一つ。

午前中はこの時間が一つのモチベーションにもなっているな😆
午後は東吾妻山を目指す。


午前中とはまた違った道なりで、視界が開けておらず石が多い。
こういう道もどんな景色が見えるかわくわくするんだけど、前日の雨でかなり足場が悪く下山はかなりおっかないだろうなと思って登った記憶があるな。

植物が偏西風で傾いていたり、地理的な側面も感じることができた。

近くの町の方は、その日の雲の状態を見て登山をされている。
ちょうどこの日も、2組ほどいらっしゃった。
地物ならではだし、自然とともに生きているのを感じたな。

自分の気持ちや軸がぶれると、思うように登れなかったり滑ったりする。
だから自分が決めた道にしっかりと足を踏み込む必要があるのよね。
生き方とも通じることがあるなって思う。

久々の登山は次の日は筋肉痛でした。
大変だけど、無事に下山できた達成感もあるからまた行きたいと思える。

▽コースとおおよその時間
07:30出発~08:45浄土平駐車場着~09:00登山開始~09:40酸ガ平小屋~10:30一切経山~11:30鎌沼湖畔・昼食~12:30姥ケ原~13:10東吾妻山~14:00姥ケ原~14:30浄土平駐車場着・登山終了~15:00出発~16:30解散


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