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【とやままちなかコンシェルジュ】まちの人々 vol.1
「まちなかコンシェルジュ」として、富山のキーパーソンを本のようにご紹介します。
これから行く先に迷ったとき、誰かと話をしてみたいとき、つながりをつくりたいとき。
ちょっと先行く先輩や、その道に詳しい専門家のお話が、なにかの気づきになったり、あなたの富山ライフをより豊かにするきっかけになればいいな、と、人と人をおつなぎするお手伝いをさせていただきます。
ATAWARIが導く、新しい役割と未来
EVERT Inc. / ほとり座
田辺和寛さん
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嘘から真実まで、誰が発信したかもわからない情報が渦巻く世の中。何を信じていいのかわからなくなっている人々。
そんな世界に一筋の道を示す新しい形のメディアプラットフォームが、富山市のまちなかから生まれつつあります。
その旗振り役となっているのが田辺和寛さんです。
田辺さんはこれまで、まちなかでのミニシアター運営やイベント企画を通して、音楽、映像、食など様々な視点でカルチャーをつくり発信してきました。
その新たな一手となるのが、「ATAWARI」から提案するメディアプラットフォームです。
これまでの多くの出会いの中で見えてきた、ローカルで営まれている人々の生活、そこから発せられる文化や言葉、思想。
その中から新しい価値や未来が見えてくるような、現代を生きるうえで本当に大事なことを教えてくれるような、本当に知りたかった情報と出会えるメディアを目指しているそう。
「あたわり」は、「運命」や「巡り合わせ」を意味する富山の言葉。
どんな未来に導いてくれるのか、乞うご期待です。
―あなたにとって“まちなか”とはどんな存在ですか?
「かつて(過去)は最大の情報源で栄えた街であり、現在は未来へのリアルな可能性であると思います。
映画、音楽、アート、食などのカルチャーがもっと暮らしの中で重要な役割を持ってもらうべく活動しています。人と文化は密接でこそ豊かだと考えています。」
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「僕の活動に関することならなんでも聞いてください。横文字多めのビジネストーク以外なら。」
音楽、映像、アートなどカルチャーやクリエイティブに関することはもちろん、上質な食の発信、いわゆる“飯テロ”まで、田辺さんからの発信は見逃せないものばかり!
まちなかを楽しみ、楽しめる場所にしていこうと活動を続ける田辺さんにぜひ一度お話を聞いてみては?
本記事では、2023年11月3日開催「人to人ライブラリ@大手モールbar」にゲスト参加いただいたみなさまを「まちの人」としてご紹介しています。
本を借りるように、その人の時間を借りて1対1で対話する
という趣旨のちょっと変わったイベント。
当日の様子は、【開催報告】をご覧ください。
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