公的年金 生活資金において充分か?
公的年金は大きく分けると老齢基礎・厚生年金、遺族基礎・厚生年金、障害基礎・厚生年金の給付があります。
基礎年金と厚生年金は両方該当せず、片方だけの場合もあり、年金額は受給権発生時において、請求者の保険料納付状況や親族関係においてそれぞれ異なります。
基礎年金だけの場合で考えてみたいと思います。(いずれも令和3年度基準)
・老齢基礎年金・・780,900円 (40年間納付満額)
・遺族基礎年金・・780,900円+224,700円 (18歳年度末までの子1名)
・障害