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まちのコイン冒険日記はじめます。めざせ鎌倉レベル20への道のり

はじめまして。まちのコインチームの新メンバーになりました、ライターのりんです!

神奈川県の(横浜もどきと言われる)とあるエリアで生まれ育ち、高校時代は江ノ電に揺られながら教室から海の見える学校に通っていました(10年以上前……​)​。

大学卒業後は東京の荒波に揉まれながら、コンクリートジャングルライフを送っていたのですが、今年の2月に神奈川県へ戻ってきました。

そんな私が、まちのコイン公式noteでこれから「#りんのまちのコイン冒険日記」と題しまして、鎌倉レベル20※を目指す企画を始めることになりました。1回目となる今回は、アプリダウンロードから2週間の様子をお届けします。

※「レベル」とは…まちのコインは、ゲーム感覚で楽しめる機能があるのも魅力のひとつ。コインをもらったり、あげたり。バッジを集めたり。たくさん使えば使うほどレベルアップしてボーナスコインがもらえます。さまざまなミッションをクリアしたときもボーナスコインをもらえます。

まちのコイン冒険日記 を始める理由

今回まちのコイン冒険日記を始める理由と、そもそも私がまちのコインチームにジョインした理由はひとつ。

ずばり鎌倉が大好きだから。そして、学生時代の思い出が詰まっている大切なこの場所を、もっともっと良いまちにしていきたいから。

でも10年ぶりに訪れてみたら、周りは知らないお店、人ばかり……。この状態では、なにもまちに貢献ができません。ただそこで気づいたのです。まさに、この悩みを解決できるのが「まちのコイン」だと。

地域のつながりづくりのためのコミュニティ通貨「まちのコイン」を通じて、鎌倉のディープなスポット、ひとたちとたくさん出逢いたい。そう思って、この冒険日記をはじめることにしました。

まちのコインアプリは初心者中の初心者。この日記を書き始めた日が、はじめてアプリをダウンロードした日です。

鎌倉レベル20を目指す様子を通じて、私と同じくまちのコインをまだまだ使いこなせていない人や、これからやってみようかなと思っている人たちに、まちのコインならではの魅力が伝わる連載になればいいなと思っています。

そもそも「まちのコイン」とは

まずは簡単に「まちのコイン」についてご説明します。

まちのコインは、ひと・まち・地球にうれしい体験で地域とつながるコミュニティ通貨(地域通貨)サービスです。コインを「もらう」のも「あげる」のも地域の仲間と「つながる」必要があります。利用されればされるほど、地域内外の人がつながっていくコインです。

まちのコイン ひと・まち・地球にうれしい体験で地域とつながるコミュニティ通貨

この説明を聞いて、すぐにイメージができなくても大丈夫。頭で理解するより、使ってみて理解するほうがわかりやすいはず。というわけで、とりあえずアプリをダウンロードして会員登録をしてみましょう。

アプリダウンロード〜初期登録までの流れ

アプリダウンロード後、本登録を終えるとエリアの選択に進みます。

今回、最初に利用するコインはオフィスのある「まちのコイン鎌倉」を選択しました。

まちのコインの導入地域は、神奈川県鎌倉市のほかにも小田原市や東京都下北沢エリア、秋葉原エリア、香川県多度津町、福岡県八女市、沖縄県石垣市、新潟県燕三条などなど……じつは全部で22箇所もあるんです!(2022年10月現在)

各地域では、独自の通貨を発行しています。ちなみに鎌倉のコインは「クルッポ」。鶴岡八幡宮のお使いである鳩の鳴き声が元になっているとか。どの地域にも切り替えて利用できます。

旅先でそのまちの「コイン」を発行して、ガイドブックには載っていない、そのまちならではの体験をして、まちの人と出会って……学生時代にバックパッカーだった私としては、海外旅行のときのようなワクワク感を思い出しました。

初期登録を終えた画面が、こちら。

残高、500クルッポ。鎌倉レベル、1。ここがスタートラインです。なんだか、これからまちのコイン鎌倉というダンジョン攻略に挑戦するゲームの主人公の気分です!

ついに始まった「まちのコイン鎌倉」ダンジョン攻略への旅

この日は、さっそくクルッポをゲットすべく、鎌倉にある面白法人カヤックのオフィス「ぼくらの会議棟」へ。

まちのコインには「チェックインスポット」と呼ばれる場所があります。お店やプロジェクトのスポットに置いてあるQRコードを読み取ることで「チェックイン」ができ、コインをゲットできるのです。

この写真の右奥にも「まちのベンチ」と「まちのもったいないマーケット」と呼ばれるチェックインスポットがあります。

地域の中のさまざまな「もったいない」を集めている「まちのもったいないマーケット」では、さまざまなアイテムがコインと交換できます。置いてあるものは書籍から食器類、お洋服や「こんなものも?!」とびっくりするアイテムまでさまざま。

1階のフリースペースで平日9:30〜18:30頃まで開催されていて、まちの人は自由に出入りができます。この日もふらりと立ち寄っていたマダムとついつい話が盛り上がり、300クルッポでIKEAの椅子をゲット。

御成スタンプラリーに挑戦

まちのコインを楽しむ方法のひとつに、「スタンプラリー」があります。これはスタンプラリーのコースに登録されているスポットをめぐると、アプリ内でデジタルスタンプがもらえるというもの。

この日は【初級】御成通り散策コースという、御成通りのスポットをめぐるスタンプラリーに挑戦。対象スポットである「まちの社員食堂」でランチをテイクアウトしたのち、鎌倉駅西口駅前広場の給水スポットに立ち寄ってマイボトルで水をゲット。

そのまま近くの鎌倉市観光協会さんでチェックインして、あっというまにスタンプラリーを制覇! 今回のスポットは気軽に回れる範囲だったので、お昼休みついでにサクッと楽しめました。

「まちの社員食堂」…地元ならではのメニューを週替わりで楽しめる
鎌倉で働く人たちを応援する社員食堂

2週間でレベル1→8に到達!

アプリをダウンロードして、早2週間。​​「まちのもったいないマーケット」で素敵なマダムと出会い、ランチついでにスタンプラリーに挑戦しているうちに気づいたらレベル8に到達……!

まだまだ使いこなし度は初心者レベルですが、まちのコインを使うことで出社のために通っているだけでは出会えない人やスポットとの「つながり」が増えていくことを実感した2週間となりました。

とはいえ、まちのコイン冒険日記は始まったばかり。

今回ご紹介した機能やスポットは、ごくごく一部です。鎌倉の魅力をもっと深掘りすべく、まちのコインをもっと使いこなしていきたいと思います!

果たして鎌倉レベル20にはたどりつけるのか……私と一緒に、鎌倉を冒険している気持ちで応援してもらえたら嬉しいです。がんばるぞー!!!


まちのコイン、ちょっと気になるな……と思ってくれた方は一緒に楽しみましょう!
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