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今、自治会・町内会がご近所SNSを活用すべき理由

自治会・町内会(以下、「自治会」とする)は、イベントや活動を通じて、住民同士が接点を持つ機会を提供してきました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛、3密の回避によって、地域イベントは中止となり、自治会の活動も制限されています。

実際に集まることができなくても、SNSなどのオンラインのコミュニケーションツールを利用してつながりを作ることができます。

この記事では、ご近所SNS「マチマチ」を活用し、オンラインの自治会活動及び住民同士の交流を行う方法をご紹介します。

マチマチは月に200万人が利用しているご近所限定のソーシャルネットワーク(ご近所SNS)です。近所の住民同士が情報交換をすることができます。

新型コロナウイルスの影響による自治会活動の制限

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、毎年大勢の人で賑わうお祭りや地域のサークル活動などの多くのイベントも中止となっています。
自治会が開催するイベントも同様です。多くの自治会では総会の中止、役員会は最小限の人数で実施するなど、感染リスクを軽減しながら活動しています。
回覧板なども感染リスクがあるため、回覧を中止する自治会も出てきています。

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熊本市が回覧板取りやめ 「不特定多数が接触、不安」相次ぎ(毎日新聞)

自治体からも総会の中止、書面やオンラインでの開催が推奨されています。

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新型コロナウイルスの感染症の拡大を受けた総会の開催に関する対応について:神戸市

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛、3密の回避のため、従来通りの自治会活動を行っていくことはできません。
しかし、このような非常事態だからこそ、自治会の活動や住民同士の交流は保っていくべきです。
そこで、オンラインのツールを活用した自治会活動や住民同士の交流に注目が集まっています。

電子回覧板

マチマチのコミュニティ機能を使うことで、オンラインで回覧板を共有することができます。
*機能の詳しい使い方は記事の最後にあるマニュアルをご覧ください

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オンライン井戸端会議

オンラインでも井戸端会議のように交流をすることが可能です。
Zoomなどのビデオ会議のツールを利用して、動画で顔を見ながら、無料でかんたんに交流をすることができます。

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イベント参加をオンラインで呼びかける

通常のイベントは外出自粛、3密回避のため開催が難しいです。一方、オンラインのイベントの開催は増加しています。
イベントの参加者の募集は通常は紙のチラシを中心に掲示板や近所のお店などに張り出すことが多いと思います。マチマチであれば、近所の住民にオンライン上で届けることが可能です。
イベントはマチマチにログインしていない人でも閲覧することができ、マチマチの会員以外にも情報を届けることができます。

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あなたの自治会・町内会でもマチマチを使ってみませんか?ご興味があればこちらのフォームから「町内会・自治会でのマチマチ活用マニュアル」をダウンロードし、マチマチを使ってみてください。


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