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価値の創造って「つくる」だけじゃない?

1)「価値の創造は、自分がものをつくること以外にも、鑑賞や味わうことも1つ。」岡本太郎の言葉。この言葉は、自分に勇気をくれた。受け身の消費者なのではなく、「価値を与える側でありたい。提案する側でありたい。」と思うけれど、なにも為せていなかった自分に。
つくられたものを、見たり、使ったり、感じたりして、価値を見出している。鑑賞者や使用者の側も価値を生んでいる。

2)これと似たようなことを、この前友人が言っていた。「自分がなにかモノやコトをつくる以外にも、自分がお店に入ってものを商品を買うことや、街の誰かと話すことも、地域貢献の1つだよ」と。

これにもはっとした。

個人として、何かお店を開いたり活動したり、ものをつくったり。
そういうことだけが価値の創造だと思っていたけど、それだけじゃないんだと

ものを買うことや、人と話す

ものや店に興味がある人の存在が伝わる

つくったひとに、自分のつくったものには価値があるんだ、と認識させるという価値が生まれている。のかもなと。

自分ができること、自分が生み出せる価値がなんなのか、よく見えていなかったけど、つくらずとも、勝手に、知らぬ間に、どこかに価値を置いてきてんのかもなと思ったりした。



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