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2020年ぶら美大回顧展に倣って。

はじめに

みなさま、こんにちは。
アートブロガーの町平亮です。
久しぶりの更新です。
2020年も残りわずか、「ぶらぶら美術・博物館」(BS日テレ)で年末恒例の大回顧展。#Bura_Bi_best2020
今年はコロナ禍のため、展覧会が中止や延期になったり、県外への自粛が呼びかけられたり、芸術業界のみならず大変な1年となりました。
そのような中で、私が行けた展覧会は以下のとおりです。

①「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」(横浜美術館)2020年1月
②「大浮世絵展-歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」(江戸東京博物館)2020年1月
③「ゴッホ展」(上野の森美術館)2020年1月
④「柳宗理デザイン 美との対話」(島根県立美術館)2020年2月
⑤「東京富士美術館所蔵-日本美術の巨匠たち」(島根県立美術館)2020年6月
⑥「日本画でみる和の心」(足立美術館)2020年7月
⑦「ランス美術館コレクション-風景画のはじまり コローから印象派へ」(島根県立美術館)2020年9月
⑧「第67回日本伝統工芸展」(島根県立美術館)2020年12月

1月に遅めの帰省をしていたので、そこまで関東での展覧会に行けました。
しかし、その後は島根県内のみの移動となりました。
夏休みには四国へ足を延ばそうと予定していましたが、今年は断念。

ランキングの発表。

第5位 『第67回日本伝統工芸展』

今、こちらのサイトの「しまねの美術」というコーナーで記事を書いています。そこで先日行きました日本伝統工芸展のことを取り上げています。特に地元山陰在住作家の対談イベントに参加できたことで、伝統工芸への親しみ度が増えました。

第4位 『「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」展よりモディリアーニとアンドレ・ドラン』
なぜか気になった二人の画家。印象派時代の展覧会はいくつか見ていましたが、馴染みのなかった二人の画家。これからもっと作品を見てみたいと感じた二人の画家。


第3位 『「ゴッホ展」より図録』
ゴッホの作品は毎年どこかの展覧会で見られる印象があります。本展も趣向を凝らした企画で大成功となりました。図録を眺め、どの作品が良かったかなと振り返っていると、この図録いいな、と思わず独り言。作品にちなんだゴッホの手紙が掲載されていて、まるでゴッホ本人が音声ガイドをしているよう。


第2位 『「柳宗理デザイン 美との対話」展より、バタフライスツール』
自宅にあるのは、柳宗理デザインの鉄製フライパンがひとつ。展覧会場では自由にバタフライスツールに座れるコーナーもありました。


第1位 『足立美術館』
念願であった足立美術館への訪問が叶いました。庭園の美しさは言わずもがな、絵画のコレクションも満喫。次回は季節を変え、もっと時間的に余裕をもってリピートしたい所です。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
そんなに多くの記事をあげることはできませんでしたが、今年もnotoを続けられました。
読んでもらえる方々に感謝して、来年も良い記事を書いていきたいと思います。

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