Re:もったいない屋さん
もったいないが循環するお店です。
自宅に眠る「もったいない食材(食べなさそう、など)」を、当店が安価で買い取らせていただきます。
買い取った「もったいない食材」を、必要としている人に安価で販売いたします。
例えば、価格が100円の食材を、わたしたちが10円で買い取ります。それを20円でお譲りします。差額の10円はなないろ未来財団の運営費になったり、地域で同様の志で活動している方への補助金の原資となります。(利益を目的とした活動ではありません)
少々説明を上乗せします。
もったいない食材について、「寄付を受け必要な方に寄付する」という活動が数多く見られます。しかし、わたしたちはその手法をあえてとりません。
わたしたちの活動は「施し」という要素はなく、あくまで差別撤廃を主旨としています。わたしたちが「施し」をしない代わりに、寄付という「施し」も受けないというスタンスです。
「施し」の連鎖ではなく、あくまで差別撤廃の連鎖の歯車になりたいと考えています。
もう一つ。
Re:もったいない屋さんは、小さくてもいいから経済の循環に寄与したいと考えています。自宅や社会に眠る「もったいない」が地域経済の循環のひとつのきっかけになれば面白いと思います。
「Re:もったいない屋さん」の目的は、大きな利益の追求ではなく、社会貢献活動(例えば、なないろ給食)の継続のための原資獲得です。さらにはフードロス問題、地域経済の停滞などの社会問題の解決も見据えています。
あえていえばソーシャルビジネスでしょうか。
多くの方のご利用をお待ちしております。
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