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職業マンガ②「司書・図書館職員・書店員」

本関係の仕事で代表格?をご紹介したいと思います。

▶司書

文科省が固く司書の紹介をしています。
司書は都道府県や市町村の公共図書館等で図書館資料の選択、発注及び受け入れから、分類、目録作成、貸出業務、読書案内などを行う専門的職員です。


▶癖の強い司書がつっかかる?!「図書館の主」

「タチアオイ児童図書館」の名物司書・御子柴は、ぶっきらぼうな地味眼鏡。
しかし、仕事は一流だ。
今日も、人々が救いの一冊を求め、彼のもとへ…。
図書館を舞台に「児童書のソムリエ」御子柴が活躍する癒やしの物語。

▶司書ドンピシャ・・・でもマンガじゃない(;^ω^)「司書のお仕事―お探しの本は何ですか?」

大学の司書課程を新たに受講する人は、毎年1万人ほどいると言われている。しかし、そこで使われている教科書の内容や授業で講義されていることは非常に専門的なものが多く実際に司書がどのような仕事をおこなっているのか、なかなか想像するのは難しいのではないか……。
本書では、実際に司書として働いている方を監修に迎え、各地の図書館司書の方々からも話を聞きながら、司書課程で勉強したいと思っている高校生、大学生、社会人や、司書という仕事に興味を持っている方に向けて、司書の仕事をストーリー形式でわかりやすく伝える1冊。

(あらすじ)
味岡市立図書館に、新人司書として採用された稲嶺双葉(いなみねふたば)。
そこで待っていたのは、蔵書目録の作成や、本の受け入れ作業、イベント企画……と、次々に押し寄せてくる「司書のお仕事」だった。
双葉は、先輩司書の花崎智香(はなさきともか)や、山下麻美(やましたあさみ)の助言を受けながら、一人前の司書として成長していくことになる。

▶司書になりたいと異世界転生もの「本好きの下剋上」

最近流行の転生もの。めっちゃ長編人気作品です。ビブリオファンタージーの代表作。「小説家になろう」からノベル化、マンガ化、アニメ化と人気作品です。

こちらのマンガは5部構成で、現在、1部が完結。作画担当が2部~4部で異なり、同時並行でコミカライズを進めています。
本が好きなのに、本のない平民に転生。本づくりのため、まずは紙づくり。そして、印刷。貴族になってからも貴族社会にもまれながら図書館の委員を目指し、司書になるべく勉学に励む。

アニメは第1シーズン(第1部)から第3シーズン(第2部)あたりまで放送済み。

▶図書館が舞台の「税金で買った本」

小学生ぶりに訪れた図書館でアルバイトすることになったヤンキー・石平くん。ライブラリアンとしてふさわしい服装って? 貸し出しをしている本は書店では売れにくくなるの? 図書館員として悩みは尽きません‥‥。

▶神社の敷地内にある本屋でアルバイトをする青年「978-4(キューナナハチヨン」全四巻完結

その本屋は不思議なことが起こる本屋。
北海道朝日河市の大学生・中河泰弥は神社の境内にある書店で
バイトしているが書店には神社の神様がいて不思議な出来事も度々起きていた。


以下、2023年12月11日追加。

▶夜明けの図書館

市立図書館で働く新米司書・ひなこ。日々、利用者からはいろんな質問が…。「ある写真を探している」「光る影の正体が知りたい」など、難問ばかり。こうした疑問に対し、適切な資料を紹介するのも図書館の仕事。ひなこ、迷宮入りしそうな利用者の「?」に立ち向かいます! 史上初!? 新感覚・ライブラリーコミック!

7巻完結の本で、新刊での購入が難しいかもしれませんが、司書が利用者の調べもの、探しものをお手伝いするのが「レファレンス・サービス」をテーマにした話です。

以上、司書の職業マンガでした~。


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