わからないって事がおもしろい。
この本、めっちゃおもしろい。
「どんでん返しのどんでん返し」
「二転三転どころか四転五転」と言われてるけど、半分読んだ時点でも、何が何だかまだわからない。
久々に、ページを捲る手が止まらない。
この【わからない】って状態が読書で1番
おもしろい時。
本は大好きだけど、ページを捲る手が止まらないって程のめり込めるのは、4、5冊読んで1冊くらい。
映画はもっと打率低くて、めっちゃおもしろい‼︎ってほど思えるのは7、8本見て1本くらい。
それでも好き。
完璧じゃないところが、人が作ったものって感じがする。