外は天気がいい…午前中こそ掃除の時にレース越しに窓を開けていたけれど、今は閉めて。花粉が!花粉が入るから…!陽気な空気を〜が無理な季節がいよいよやって参りました…。 そんな中、一息つくのに西岡菓子舗さんのお菓子でお茶時間。 ほころぶ美しさの牡丹。椿祭りの時だから椿と迷ったけど…今回は牡丹!(愛らしさで勝った…) 椿祭りというのは、伊予路に春を運ぶ、松山では大きなお祭りの総称です。伊豫豆比古命神社(通称椿神社)のお祭り。 私は以前、近所に住んでいたので氏子でしたし、小中学
昨日は節分。 昨夜は恵方巻ではなく、鍋の残りの雑炊をいただいて、豆まき…ではなく、今年は昔買った「まよけ」って書いてある鈴(笑)と、鞍馬寺で買った阿吽の虎の土鈴を、戸口や窓に向かって(家の中で)鳴らしながら「鬼は〜外、福は〜内!」と言う…っていう、謎儀式をしておりました…(笑)。私流謎儀式(笑)。豆はまくと、掃除が大変なので今年から食べる専用に。(それまではまいていた) その後夜のお茶時間。ふっくらお福さんが可愛いじょうよ饅頭と、愛らしい椿の花、つるのこをいただく。つるのこ
去年から「心内の今年の漢字一文字」を決めている。去年はうさぎ年だったので、跳躍力にあやかって「挑」という字を心内で書き初めた。 「挑戦」の意が大きい漢字で、一人旅に初めて挑戦してみたり、気分転換のホテル泊、一昨年以上に旅に出たり…そうそう、一人居酒屋にも挑戦したっけ。(お酒飲めないのに) しんどい事にも沢山ぶつかったけれど「これも神様からの挑戦だ」と思い込むことで、何とか…多分、何とか乗り切れたと思う。心の一字、大事…と思い、今年も引き続き継続することにした。今年は辰年なの
これがないと私のお正月は始まらないし、終われない。季節の中で一番最初の節目となるお菓子であり、味も大好きなのが、松山市の老舗和菓子屋さんの絶品の花びら餅だ。ごぼうと金時人参の蜜漬け、そして自家製餡を包むふわりとした生地(←求肥?)の神々しさは、まさに初春に相応しいお菓子であることに間違いはないと思う。 完成された姿を見ただけで、その手間暇を思い、ありがたくて手を合わせてしまうくらいだ。あっという間に売り切れるのと、年末年始は気忙しいのもあり、邪道と知りながらいくつか買い求め