見出し画像

節分と立春のお菓子


昨日は節分。
昨夜は恵方巻ではなく、鍋の残りの雑炊をいただいて、豆まき…ではなく、今年は昔買った「まよけ」って書いてある鈴(笑)と、鞍馬寺で買った阿吽の虎の土鈴を、戸口や窓に向かって(家の中で)鳴らしながら「鬼は〜外、福は〜内!」と言う…っていう、謎儀式をしておりました…(笑)。私流謎儀式(笑)。豆はまくと、掃除が大変なので今年から食べる専用に。(それまではまいていた)

その後夜のお茶時間。ふっくらお福さんが可愛いじょうよ饅頭と、愛らしい椿の花、つるのこをいただく。つるのこは、松山市の知る人ぞ知る銘菓。西岡菓子舗さんが老舗本家のお菓子です。

そして今日は立春。昔の正月ということで、週末掃除の後、部屋の御札と御朱印棚に改めてご挨拶と願掛!コロナを経ての仕切り直し!お茶時間は、大納言小豆がふっくら美味しい、なごり雪のかのこ、つるのこ、そして立春なので「下萌(したもえ)」をいただく。割れ目から除く緑がなんとも早春を感じる…!美味しい春を一足先にいただきました!

和菓子は菓銘や由来が奥深くて好き。菓銘の由来を知り、勉強になったり。季節を感じる大事な感覚は、私の場合和菓子もその一つだったりします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?