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筋トレ前にストレッチはするべき?

筋トレ前にも筋トレ後にもストレッチは必要と言えます。ただし、ストレッチにも種類や方法があり、また、いつ行うのかによって目的と効果が違います。


そもそも、ストレッチとは、筋繊維を「伸ばす」行為のことです。筋トレ前のストレッチでは、筋繊維を伸ばしてやわらかくすることにより、関節の可動域が広がり、スムーズに動作できるようにしたり正しいフォームを取りやすくしたりします。筋トレ後のストレッチでは、筋肉のこわばりを取り、疲労回復を促進します。


ストレッチの種類には、筋肉を15秒〜20秒程度かけてじっくり伸ばす「静的ストレッチ」と、

関節をダイナミックにダイナミックに動かしながら筋肉を伸ばす「動的ストレッチ」があります。


筋トレ前のウォームアップとして近年注目を集めているのは、動的ストレッチです。実際の筋トレ動作を軽めに行うことで動作がスムーズになります。


筋トレ後は静的ストレッチをして筋肉をリラックスさせてあげることが大切です。


ストレッチする目的と効果を意識しながら、トレーニング前後に取り入れてみて下さい。

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